【ESP32】サーボテスター(PWM信号)を作って、そのデータ表示とシリアル送信する【3Dプリント】

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サーボテスター作るか。。

持ってるんだけど。。何usecのパルスか?出してる時に見えないのと、繰り返し周波数がセットできないので。。作りました。

ボードは、Liligo TTGO-ESP32-T-Displayっていうやつです。

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ディスプレー付き ふと、アマゾンで、ディスプレー付きで、ディスプレーないやつとほぼ同じ価格のESP32が出てた。ディスプレーだけで、100...

前に買った時1000円くらいだったのですが。。今買おうとすると高いですね。

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仕様とスケッチ

繰り返し周波数 最小パルス幅 最大パルス幅

をセットできて、ポテンショでPWM幅を調整できて、シリアルでパルス幅を出すというESP32-ServoのKnobという例とほぼ同じです。

スケッチは、ここに置きました

可変抵抗は手持ちの10kΩを使っています。

PENGLIN 10個セット WH148ポテンショメータ 可変抵抗器 ボリウム ボリュームつまみ B1K B2K B5K B10K B20K B50K B100K B250k B500k B1M オーム ロータリーコントロール ノブ 音量 制御 15mm カラーノブ
PENGLIN

両端をGNDと3.3Vに入れて、真ん中を、GPIO-12(Analog 5)に入れています。たまたまボードピンの並びが良かったので。。

そして、サーボ側も並びは微妙ですが。。GPIO-27の端っこ使っています。こちらも5V、GND、27 と並んでいるので、そこを使っています。(サーボに接続する際は、信号線と、5Vを入れ替えてください。 大抵、GND-電源-信号の並びですので。。

こんな感じで動きます。USBにつないでいると、シリアルで%とusecも出てきます。

Esp32 TTGO-T-Display Servo pulse generater

ケース

まぁずっとケースなしで使っていたんですが。。ポテンショ(可変抵抗)とか回しにくいし。。 変なところでショートしても嫌なのと。。

ここに、ケースの図面もあったので。。作ってみたんですが。。 なんと。。このケース閉じれない(笑) だったら、一体でもいいかな?っていうのと、ちょっと打ち出し荒くなってるので。。

ということで。。一体式にして、作り直しました(笑)

で。。どうせなら。。 サポートなしで60°の傾きでいけるのか??を実験(笑)

ファイル類は、こちらにあります。

ESP32 TTGO-T-DISPLAY SERVO TESTER by tom2rd
Read Potentio meter, Output Servo pulse, TFT Display, and Serial port Read potentio and Output Servo pulse, Display and Serial port Update more simplify. and Mo...

できあがり。。 意外とサポートなしでもできるんですね。。

シリアルコントロールモード付き

コードはこちら

https://github.com/tom2rd/ESP32room/tree/master/ServoTester

仕様としては、つまみでコントロールの他、

UARTから、PWMのusec値を送ると、そのままPWM値をセットします。デリミタは、”;”になっています。

  • commode;      通信モードに変更
  • potmode;       手動コントロールモードに変更
  • 500; ~ 2400;   コードのPWM_MINからPWM_MAXの間の数字と「;」を入れるとサーボなどがそのPWM値にそって動きます。

ちゃんと、PWMを送れたら、commode: pwm値を返します。

外れた値ならRe:文字 だけです。

potmodeでも外れた値が帰ってきていますので、なにかメモとかに使えるかもですが。。

あと、commodeの時は、本体の液晶には、文字がグリーンに表示されます。potmodeでは白です。

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