【STEM教育】Kickstarter版のPETSをGETS(笑)コードを書かないプログラミング教育【CoderDojo】

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去年の市民学習講座の2回目で

CoderDojo-Kodairaをしている とが さんが主催していた市民講座の2回目で、TMCNの武仙さんの楽しい講義がありました。

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STEM/STEAM教育の中でのプログラミング教育や、物理科学などのサイエンスや論理展開を覚えるという意味で、コードなどを書かないで、ITやゲームによるアクティブラーニングについて、触れることができました。

その時に見たのがPETSという実際に動くパズル?的なおもちゃ。。です。

あえて知育玩具とは言わないでいいかと思いますが、なんか、これを見てTMCNの活動を聞いて、少しワクワクしました。

で・・KickStarterを開始したと聞いて、僕も一口のってみました。

それで、金曜日に、到着していました。

開封の儀

箱を開けると・・・じゃ~ん。。

また箱です(笑)

この箱を開けると・・

遊び方(学習のしかた)集や、組み立てマニュアル。ボディ、回路基板、そしてプログラムするブロックなどなどが入っていました。

組み立て

組み立て自体はさほど難しくないですが、もともとプラモデルというより、パズルのような感じです。マニュアル(英語)に沿ってだいたい組み立てていけます。

木工用ボンドと、精密ドライバーが必要です。これも用意しておきましょう。

少し分かりにくかった所と注意した点をまとめておきますね。

部品を取る時に・・

基本的に、刃物なしで外せますが・・・下の写真のような細い部品や、折れやすそうな部品の時だけは、カッターを少し入れるといいかと思います。

この32番の部品は、勢いよくとると、折れました(^^;

赤い部分が接続されている所なので、ゆっくりと取り出した方がいいです。

キャスターのサスペンション

別にわかりにくくもないのですが、ここは、シャーシに取り付けた時にサスペンションになる部分だということが分かっていれば、

この二つの部品がシャーシ側につくかどうかが分かると思います。説明にないので、少し悩みました。

電池ボックスのところで

写真を見てれば想像できるのですが・・電池ボックスの蓋を取っておく

この段階に行く前に、電池ボックスの蓋は外しておきます。

でないと、E-25のパーツがはまりません(笑)当たり前ですけど・・

最終的に蓋は別のパーツがつきます。

完成したらさっそくあそぶ

こんな感じでマス目に沿って、直進・曲がるなどをシーケンシャルな動きをさせます。

面白いのが、プログラムでいうところのファンクション(関数)を作れたり、ループを作ったりすることができます。一連の動作を関数化するっていうのは、面白いですね。9個のコマンドではできないことが、関数を使うと省略できるっていうのは、コードを今度書くときに処理のカタマリを意識できたりして、いいかもしれませんね。

いろんなマス目やカードを用意して、巡回問題を解くということになります。

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「PETS」をご購入いただいたお客様向けに、取扱説明書や組み立てマニュアルの他、カリキュラムやカードセットなどの素材をダウンロードで提供しております。是非、ご活用ください。

他にもいろんな遊び方を考えてもいいかもしれませんね。完全にパズルなので、大人でも遊べますよ!

とにかく、物理的に動くものに小さい頃に触れておけば・・・ラジコンとかドローンをする人も増えるのではないかと(笑) プログラミングがコンピュータの中だけの時代は、もうとっくに終わっていますしね。

僕らの頃は、プラモデルつくったり、そこいらの端材を切ったりひっつけたりして車の模型つくってみたりと、物理現象を体感することができたんですよね。カッターで指を切ったり、金づちで、指をたたいたり・・と痛い目にあいながら。。

そういうことの第1歩になると面白いなって思います。

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