【発酵】炊飯器で作る甘酒とホームベーカリーで作ったトマトソースで、滋養たっぷりの手作りケチャップ【糀】

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トマトソースはホームベーカリーで作ると簡単

トマトをざくざくって切ってホームベーカリーに投入するだけでできます。

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簡単ですね。

今回は、炊飯器で甘酒を作って、それと、このトマトソースでケチャップを作ります。

甘酒づくり! 合計7時間~12時間(笑)

これ、寝ている間にやるのが一番効率いいです(笑)

精米

まずは、山田錦の玄米を用意して。。 って普通のお米でいいですよ。でも酒米って山田錦がいいって言われるのは、やはり意味があって、甘酒でも絶対に甘くなります。麹の種類によっても味が変わるから面白いですけど

いつもは、5分突きにするのですが、磨くほどに甘く雑味が消えますので、白米まで精米します。好みで、少し酸っぱいのが好きな人は7分突きとか5分突きもいいかもしれません。

お粥作り

麹100gに対して、甘酒を作る場合は、0.5合のお米と水は、2合用の水にして、お粥を焚きます。

炊飯器のモードをお粥にするのを忘れないように!(笑)

それと、使い終わったら、また炊飯に戻すのを忘れないように! 家人に怒られます(^^;

約1時間後に、お粥ができますので、60℃まで冷まします。冷まし過ぎても、炊飯器の保温モードで作るので、大丈夫ですよ。

麹を投入

麹から作ってもいいんですが・・・今回は、マルコメの麹を使いました。

麹の作り方は、こちらのページにあります(笑)参考に

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糀・麹の種類で、味がやっぱり変わりますね。みやここうじは、甘くできるような気がします。マルコメは、さっぱり系な感じがします。

麹を投入して、混ぜて、保温にします。これであと5時間から10時間保温しておくだけです。炊飯器の保温は、60℃をキープするそうで、肉料理なんかもとても柔らかくできますね。

10時間後(あま~い甘酒を)

このまま、いただきます(笑)。 甘いので、これに少し水と、すりおろしたショウガを加えて、甘酒の冷やし飴風とかにしてもいいかと思います。

ケチャップ

一番シンプルに、今回は、トマトソースと、甘酒を同量、ミキサーで混ぜました。

味を見て、もっと酸っぱさが欲しいな。。と思ったらレモン汁を入れるといいです。

もう少し甘みを複雑にしたい場合は、玉ねぎを炒めたものを入れると普通のケチャップの味に近づきます。ニンニクを入れたり、ハーブを入れたりしてもいいかと思います。自分の好みの味にすればいいかと思います。

今回は、プラムジャムを少しだけ加えてみました。トマトの味が少しきわだつ感じです。

瓶に入れて完成です。

もし長期(数か月以上)保存するのであれば、このまま瓶ごとお湯につけて殺菌しておくといいと思います。

  • 62~65℃で30分以上(LTLT。低温長時間殺菌)
  • 72~87℃で15秒以内(HTST。高温短時間殺菌)
  • 120~150℃で0.5~4秒(UHT。超高温殺菌)

殺菌の条件は、中心の温度が・・・ ですので、実際には、たっぷりの水からゆっくり温めていって60℃になったらその温度をキープして30分以上とかにするようです。

Geeks for cookingや発酵の技法に乗ってます(笑)

う・・第1版はプレミアがついてる(笑)

これらの本、とっても面白いですよ。理系の人は是非!!

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