【アーバンパーマカルチャー】狭いところでも、水やり少しでもいいペットボトルプランターの作り方【家庭菜園】

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1週間に水やり1回でもいいかも・・ベランダや窓際にもおけるペットボトルプランター

家庭菜園やベランダ菜園で、悩むのが、水やりと、場所ですよね。家庭菜園での失敗は水のやりすぎ!ってよく書いてありますし、でも水やらないとしおれちゃたり・・あとは、プランターがおける場所がないとか・・・ 狭い場所に沢山作る方法としては、バーティカルガーデンも一つの方法ですけど、もっと簡単で、窓際にも置けて、水やりに失敗しないペットボトルプランターを紹介します。プランターの代用としても・・・使えるので別に広いところに使ってもいいですけどね。

作り方は簡単です。

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飲料水のペットボトル2リッターくらいの大きさのものならなんでもいいです。

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だいたいのとこで、このように切ります。

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切り取ったあとは、この上の部分を押し込んで入れていきます。

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ぐにゅぎゅにゅぎゅううううって力任せに入れていきます。

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ペットボトルの口が、底にあたるように入れれば、完成です。簡単でしょ。

外においておくなら、水をオーバーフローさせる穴をあけておくといいです。穴は外側のペットボトルだけに穴をあけます。穴の位置は、下の写真の位置くらいです。また大き目の穴の方がいいです。5mmくらいの穴がいいです。雨水がたまりっぱなしになると、根腐れしやすくなるのですが、ここに穴をあけておくと、過剰な水は流れてくれます。

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ちなみに今回使ったペットボトルは、これです。

今回は、ハーブ・ペットボトルガーデンにします

土も少しでいいです。コンポストで作った肥料と、赤玉土を少しいれています。水耕栽培の肥料や、水耕栽培用の土を使ってもいいのかもしれないですね。もともとこれ水耕栽培をやるときの方法ですから・・・

でも、アーバンパーマカルチャー派は、できれば、自分でコンポストで作った肥料でやる方がいいですね(笑)

土は、これくらい入れます。

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なぜかっていうと、水やりするときに、水がこぼれないようにするためです。ゆっくり水を上げる人は、いっぱいいっぱいまで土を入れてもいいかもしれませんが、だいたい下にたまる水の量と、上の土の隙間の量を同じにしておくと、水やり簡単です。

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ローズマリー、タイム、バジル、スペアミントを今回は、挿し芽にして植えました。ハーブを窓際に置いておくと、虫よけにもなりますしね。ローズマリーとミントは効果高いですね。あと、実は、トマトも蚊がよってきません。トマトは、虫よけ効果高いです!

水はだいたい1~2週間に1回でよさそう。。

土が空気に触れる場所が少ないので、土から蒸散されてしまう水が少ないようで、苗が小さいというか、葉が小さいと、水はほとんど減っていかないようです

バジルと、トマトを植えた様子がこちらです。

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下の方で、水がたまっていて、この中に養分も一緒に流れてたまっているようで、ふつうにプランターで植えるのと比べても、ある程度の大きさになるまでのスピードは、こちらの方が速いようです。

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バジルも、トマトも、かなり大きくなっています。トマトは支柱が必要なほどになってきています。まさか、こんなに大きくなるとは思っていなかったのですが・・・いちばん大きいトマトは3日に1回程度はやはり水やりが必要になってきました。どうやってそれがわかるかというと、ペットボトルの水たまりの部分に水がなくなるから、目で見てわかるんですよね。

あと、これの欠点を一つだけ・・・ 野菜が大きくなると・・・こけやすい。

当たり前ですけど、重心が高くなるので・・

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何か枠を作って止めておくといいかもしれないです。まぁ、こけても土が少ないのと、水がこぼれてこないので、ほとんど問題はありませんが(笑)

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