【社会起業スタートアップ】SUSANOOで、ソーシャルテックの講演聞いてきました【ソーシャル】

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Etic のプログラムは、いつも面白い。

いろいろな社会起業向けプログラムをしているEtic。これまでも、ふるさとプロデューサの発表会(CANPAN共催)や、脱東京準備室という名の楽天でのチームビルディングの話とか。。聴きに行って面白かったので、SUSANOOというプログラムの説明会に、Code for JapanCoaidoの人が出るというので、聴きに行ってきました。

社会起業家ってえらいなぁ~って思うんですよね。何回か聴きにいっているのですが、今回は、ソーシャルテックの話だということで、どういう風にテックを使っているのか?それが収益になるのかな?ってことに興味があって聴きに行ったのですが・・・

Code for Japanの関さんの話では・・・

ソーシャルテック

というより

ソーシャル テック

だそうです(笑)

Code for は全国の各自治体ごとに組織があり、それぞれで自由にやっているそうで、自治体のオープンデータをITを使って自治体自身の活動を効率化しようという団体です。代表の関さん自身は、オープン系のGISの会社をやっているそうで、そういうのを使いたいらしいですが・・ テックよりソーシャルにかかる稼働の方がぜんぜん大きいと。。

まずは、Excelの使い方とか、本当にちょっとしたデータのまとめなど、地域のおじさんや自治体の方に教えるところから入らなければならないという話でした。

エンジニアの端くれとして、何かできたら、一度やってみたいな。。ってプロボノ的に思いました。

SUSANOOに参加して、投資家の方達やメンターの方達と話をして、ビジネスモデル作成ができたそうです。お金もアイディアもたくさん持っている人は世の中多いんですね。凄いな。人とつながることで広がる世界なんですね。

Coaido の 玄正 さんの話

Coaidoは、もともとアプリのプロデューサをしていたCEOが、アイディアソンに出席していた時に、ふと、一番大切なのは、命。助からない命をITの力で助けよう!と思いついたところから始まったそうです。

それで、街中に実はたくさんあるAEDなんですが、その位置を知らないことで、救急車が来るまでに助かる命がたくさんある。ということを知り、下記のような仕組みを実証中とのこと。

まさに、これが普及すれば、助かる命は増えるでしょう。

CEO自体はエンジニアではなく、ハッカソンで受賞しり、Readyforでクラウドファンディングで得た資金を元に起業し、アプリのモックを作り。。という段階でSUSANOOに参加したようで、投資家の目に留まるような思考ができるようになったと。。その思考は、Think Big なんだそうですが、確かに、このアイディアは、普及することは非常に難しいですけど、大きく考えると、必ずお金になるものでしょうね。凄いです。頑張って欲しいって思いました。

SUSANOOでは第4期の募集をやっているそうです。

僕も応募しようかな? って そんな年でも、なにもモックもないし、何もやっていないのでだめでしょうけど、アイディアだけならある(笑)。。

おじさんとして、SUSANOOに応募しようとしている人への応援としては。。<そっちかい(笑)

応募用紙の書き方の参考になる資料でも貼っておきますか?

でも、こういうテクニックに走るんじゃなくて、社会起業家には熱意と楽しさなんだろうな。

どんな世の中にしたいか? そこが大切なんだな。。っていうことを本当にまた気づかせてくれました。

講演が終わって出てきた時の渋谷はこんな感じでした。

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渋谷の夜は、歓楽街の夜ですね。

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こういう世界観も、私大好きなんですけど・・・ ね。。

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