【DIY】高速回転するところは、グリスたっぷり充填した方がいいですね。異音がしたら【ディスクグラインダー】

シェアする

スポンサーリンク
広告

ディスクグラインダー

ベビーサンダーともいうんですが、僕のもっているグラインダーは、こんな安物なんですよね。

電動工具いろいろもってまして。。20年以上使っているものが多いんですが。。実は、今は、そこそこの製品になっているリョウビのものも、20年前は、こういう安物の部類。。で、今も使ってます。

あんまりちゃんとメンテしないんですが、モーターのブラシが交換できるものは交換したり、長時間トルクをかけてしまったな。と思った時は、モーターを空回しして、ブラシとステーターを綺麗にします。

サイズさえ合えば、こういうカーボンブラシは使えるので、サイズを覚えておくといいですね。

で・・・今回は、グリスの話

グラインダーは高速回転なので

グラインダーのギアボックス。。ここが、キュッキュとなったりしたら、グリス切れを起こしている可能性が高いです。グラインダーは高速回転なので、かなりグリスが入っていてもグリスが飛んで歯車にまったく残らないっていう状況もあるみたいです。

では分解(笑)

ディスクをとって、ディスクカバーも取ります。

ギアボックスを外していきます。

グリス自体は、なくなるわけではないのですが、高速回転しているので、遠心力でケースの内側にへばりついたような状態になってますね。肝心の歯車についていない(笑)

モリブデン系グリス

ラジコンとかだと、オイルはさらさらオイルをつけるのですが。。 こういう力がかかるところは、やはりモリブデン系のグリスをつけておくのがいいと思います

こんなやつです。ラジコンやっていた人だと田宮のモリブデングリスを思い浮かべるかな?

これだと、一本分くらい使っちゃいますね(笑)

これくらいたっぷり盛っています。

工具は高いのを買った方がいいと思いますが。。 こういう風に安物でもメンテしながら使うと、まぁ、なんというか。。使えますね(笑) 安物でも持ってるのと持ってないのでは作業時間は、各段の違いがありますよ。

グリスの種類と特徴

ラジコンとかやってると、いろんな流儀があってグリスは塗らないとかセラミックがいいとかシリコンオイルはだめと。。いろいろあるんですが。。ある意味、レースの世界は常識からかなり外れているかも。。 でも、グリスって沢山あるので、どれを塗っていいかわからないですよね。

そういう方のために。。

・石鹸系と非石鹸系があります。

・混ぜていいグリスとダメなグリスがあります。これは油絵具と同じですね。

グリース基礎知識 | 中央油化株式会社

混ぜたらあかんグリスのことが↑にも乗ってます。なので、一回洗浄してからグリスは最充填するのがいいです。

グリース基礎知識 | 中央油化株式会社

ここも詳しいですね。

で・・・ホームセンター等で買えるグリスって、でかいやつだと、この3つです。

シャーシグリス < リチウムグリス < モリブデングリス

の価格ですし、使える温度も、こういう感じです。

シャーシグリスは、耐水性を確保するためだけです。 力のかかるところはモリブデン あんまりかからなさそうなところは、リチウムって感じです。

あと、樹脂とかゴムには、これらのグリスを使うと樹脂やゴムを痛めるので、シリコン系のグリスを入れるってことくらいを知っていれば、あんまり、難しいこと知らなくてもいいですね。

それくらい適当でもいいです(笑)

スポンサーリンク
広告

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
広告

コメントを残していただけるとありがたいです

Loading Facebook Comments ...
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。