標高50mラインを歩く??
多摩武蔵野スリバチ学会というのがあって、多摩のスリバチ状になってる地形を楽しんでいる会のブログに、標高50mラインを歩くという記事がありました。
これは、西武柳沢から吉祥寺を歩くという会の時ですね。
そうか。。こういう歩きかたしても面白いのかな?
凸凹マップも前に作ってあったので
小平だとどうなるんだろう??って調べてみました。国土地理院マップに、自分で等高線を描くというモードがあるので、書いてみました。
まずは全体の標高を5mごとに表示
赤で囲ったところが小平市です。なんとまぁ、武蔵野台地の上にあるので、きれいに西高東低ですね。一番高いところは、鷹の台の山だ!って言ってたのですが。。やはり。。西の端みたいです。
一番標高の高いところは、98.6mくらいのようです。
ちなみに鷹の台の山は、90.4mでした。
最低標高のところは?
最低標高のところは、仲間内では、例の三角形のところだ!って言ってたんですが・・・調べてみると。。東の端です(笑) 58.6mでした。
水は高いところから低いところに流れるから、やっぱりそうですよね。
そうそう。。水で言うと、西から東に、流れていないポイントが小平にあるそうです!! これまた、面白いので、そのうち特集しますね!(笑)
結論 小平に標高50mラインはない!
そうですよね。ないですよね(笑)
70mラインは歴史タイムスリップの道?
70mラインを歩くとしたら。。 花小金井・武蔵小金井間を、平たんに歩くことができそうです(笑)
途中道ないところありますが(笑)
このラインだと、武蔵小金井から出発して、小金井公園の江戸東京たてもの園を見て、鈴木遺跡とかを見ての歴史コースになりますね。21世紀から江戸時代、旧石器時代までタイムスリップできます。花小金井周辺には、サインカフェやAmica、Hana-cafeなど最近かわいいカフェもできているので、散策コースとしてはいいかもです。
71.5mラインは?
もっと道ないけど。。71.5mラインも面白いです。 こちらは、小平・国分寺間です。
これの方が道ないところが多いですが、わずか50cmの高さ違いで、行けるようです。
こちらも鈴木遺跡に近いところを通りますね。あとは、小平ふるさと村も近くにありますね。
スリバチ学会には入れないですね(笑)
ということで、スリバチ学会には小平は入会できそうにないですが、標高しばりで歩くとなかなか面白い散歩ができるかもです。
花小金井・武蔵小金井間はだいたい僕の足でまっすぐに歩くと40分くらいですから、このルートだと1時間~1時間半くらい。小平・国分寺ルートは2時間くらいかな?
平たん過ぎて情緒がないと言われる小平ですが、平たんを楽しんでみるのも、また面白いかも。。
もっと見てみたい方は、国土地理院の3Dマップで直接見てみてください。72mラインとかいろいろあるかも知れません(笑)