目次
開墾プロジェクトとなってますが・・（笑）
前回、種まきをしてから、柵作りなどいろいろ実はやってます。
去年は、発芽率が悪かったので、かなり丁寧に蒔いたり、少し実験をしています。本当はもっと手間をかけて身近にみてあげれば、もっとうまくできるんでしょうけど。。青梅の山は遠いので、なかなか行けないので、いろんな実験をしてみています（笑）
今年も筋蒔きとばら蒔きをまた試しています。それに加えて今年は、小麦なんだけど、苗を家で作って、移植するってこともやってみました～
移植は、前にハライチに行ったときに、移植でやっているのを見て、存在は知っていましたし。。自然農でも実施されているようなので、
いままでやってみて、穂の大きさがばら蒔きよりも筋蒔き、筋蒔きよりもある程度間隔を開けた蒔き方の方が大きくなることを、僕も感じています。
１２月の上旬にプランターに種まき
11月下旬に畑と開墾地には、ゆきちから と スペルトを蒔いています。プランターにはその一週間後くらいに蒔いています。
１２月２９日の様子が、これで、だいたい２週間くらいで芽がでてきました。
１月１７日の様子では、かなり苗になってきていました。
これ、水も全くあげずに。。ほったらかしです。雨にあたる場所ですが。。雨もほとんど振らなかったので（笑） でもちゃんと育つんですねぇ～ 小麦ちゃんエライ！！
ということは、小麦の種（玄麦）に問題があるというわけじゃなくて。。 植え方（蒔き方）に問題があるってことですね。
そんなに頻繁に、山にいけないので。。ある意味、プランターの苗って、離れた山の様子を想像するのにいいかもですね。
２月１３日の様子 かなり苗っぽくなりましたね。
パン焼きの間に調査・移植（笑）
まぁもともとが、アースオーブンを作ったので、小麦も作るか？からスタートしてます。。なので。。自分が食べたいパンを焼くことが優先されてます
でも、パン焼きと、こういう農作業って相性いいのかもですね。
窯を温めるために点火
窯を温めるのに、１時間くらいかかります。
生地を分割して整形して、二次発酵
二次発酵も寒いので、１時間以上かかります。
そして。。焼くのは、だいたい１５分から２０分
どんなパンが食べたいかというと。。こんなクラムのパンなわけで・・・
アースオーブンで焼くと縦伸びしたパンが簡単に焼けるんですよねぇ～
というこういうことをする合間に、小麦の様子を調査し。。 移植をしました
小麦の状況調査
ゆきちからの状況（これまでの畑部分）
小麦の苗は、コロニー的に集合して生える感じなんですよねぇ～ これまでもこんな感じです。ただ、ばら蒔きしたのに、あまり多く発芽していない様子
筋蒔きしたところは、わりと出ていますが、発芽定着率５０％ってところでしょうか？
去年に比べると悪くないですが、なんとも。。 芽が出ていないところがたくさんあります。そのために苗を作って移植するわけですけどねぇ～（笑）
で、芽が出ていないところを少し掘ってみると。。
芽が出ていないわけじゃなくて、根が土に入っていってないようなんですね！
こんな感じで１個だけ芽がでている～って感じです。これだと草に負けちゃいますね。。
よく、麦踏みをしっかりしないと行けない と言われるのですが、麦踏みをすることで、土に根を活着させることが重要なのかもしれませんね。
好光性種子（土をかけない方がいい）嫌光性種子（土をかける方がいい）非光感受性種子（どっちでも芽がでる）ってあるんで、麦はばら蒔きするくらいだから、好光性種子って思ってたけど、どっちかというと、土をある程度かけた方がいいみたいですねぇ～
芽が出ていない場所があると、そこに草が生えてしまうので、芽が出ていないポイントをめがけて、僕の苗を４～５本づつ、点植えするような感じで、プランター２個分補充するように移植してみました。
スペルト小麦の状況（開拓地）
みんなで開拓して、柵や扉まで作ったところには、ライ麦と、スペルト小麦を蒔いています。
全体の様子。。
表土が風化してしまっていて、全くでてな～い感じ（笑） こりゃ３月に蕎麦まかなきゃ～って感じかも（笑）
で。。調査していくと。。
下の方に筋蒔きしていたところは、なんとか小麦っぽいのがでてきていました。
あはは。。まぁ、もう少し見守りましょうかね？
大規模移植（荘司家の場合）
だいたい僕の苗で、畑の方はいい感じになったので、荘司家の苗は開拓地に移植してもらいました！
一列分です。
てか。。これ以外のところ。。蕎麦を植えるかな？
どの種にすっかな？＜おぃおぃ。。
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