間伐材や竹などの利用を考えたくて・・
ほぼ捨てられるような・・というか、竹材にしても、間伐材にしても、市場に出そうとしても、引き取り価格に唖然とします。すごく安い。。農業も第六次産業化など言われて久しいし、たぶん林業などもそうなんでしょうね。そういうコトを知るにつけ・・なんか自分でも作りたくなって、いろいろ試してみてます(笑)
竹筒のドリッパーもそんな中で・・作ってみたくなったもの。。(でも、まだ売ってないけど(笑)
杉板も沢山あって、プレートをこないだもらったのですが、磨くだけだとあんまりプラスアルファがないな~って・・・思っていて・・簡単に作れそうなものないかな?なんて・・
考えていたら・・・ ふと、あるモノを、思いつきました。
で・・それを作ろうとしたら、ルーターかトリマーが必要そうで、買うかな?やめようかな?なんて思っている間に・・・比較してたりして・・(笑)
【DIYツール】ルーター・トリマーの比較記事を比較記事する(笑)Ryobiの新しいやつかな?【3Dプリンタより最近高いかも】
買っちゃった(笑)
実は何度かトリマー・ルーターは使ったことがありまして、その時に思ったのが・・
- 音がうるさい (回転数が少し高すぎるような気がする)
- ルーターは重いので、きちんとした台がないと作業しにくい
- ビット(刃)の出し入れが結構めんどくさい
- ぶるんって回りだしが危ない。。
- 回転を止めるのにスイッチが重要かな?
という点でした。
で、そのあたりが解決されていそうな。。リョービ TRE-60V を買ってしまいました(笑)
使用感レポート
届いたし・・使ってみたので使用感のレポートを・・
安全のスイッチ
握りの上部にスイッチがついています。これ引くと回転し、押し込むと回転が止まります。なんでもないようなことですが、安心感がぜんぜん違います。この機能は下位機種のMTR-42でもついているようですけど。。
切り込み深さの調整が楽
これも、何気にいままで、なかった機能で、トリマーベースごと、上下する機構になっています。赤いリングを合わせて、あと1mm上とか、1mm深くとかとても便利です。
この切り込み深さって、溝切りにしろ、周り切りにしろ、やっぱり重要でして、トリマーの場合、あまりパワーがないことと、一回で切れる深さを数mmにした方がきれいに仕上がるので、加工中に、何度か深い方向に調整します。あと、木材が柔らかいと切り込み深さ調整しても木が戻ってきたりするので、切ってみて調整ってするんですが、この機能はむちゃくちゃ便利です。
チャックは最近のは、わりと、スパナ一つ変えられるようになっていますので、その機能も便利なんですが、その機能だけで深さを合わせるのは至難の業ですし(笑)
ちなみに、この機能も下位のMTR-42にもついているみたいですね。
回転数が変えられる
やっぱり、これが一番の機能ですかね。。回転数が16000rpmまで下げられるというのが、うるさくもなくなるし。。木の焦げも防げる。。たらたらと、切削しても、焦げない。。というのは、とてもいいです。この機能だけで1万円ちょいの差ですが、ぜんぜん違うんですよね。
あんまり作業中に、回転数を変えることはないですが、作業中に代わるのは嫌ですよね(笑)。作業中には触りにくい位置に、ダイヤルがありました。
音聞き比べたら、もうなかなか30000rpmにはできないですよね。なぜあんなに高い周波数がデフォルトなんだろう?? この機能と、ベースがアルミダイキャスト製ということが上位・下位機種の違いですが、やはりこの機能いいです。
ちなみに、ソフトスタートもついているのと、LEDもついていて、回りだしにぶるんとならないし、刃先もよく見えます。
これおすすめ。。です。
付属品
付属品には、6㎜のストレートチップ、ストレートガイド、習い作業用のアダプタ、スパナなどがついています。
http://www.ryobi-group.co.jp/powertools/products/item_detail.php?pid=1343
あと、欲しいなって思ったのが・・・
トリマーは、本当にいっぱい切りくずを出すんですよね。やっぱり欲しいのは
集塵アダプタ 今度また買おうっと
あとのオプションはあんまり評判よくなさそうなので・・・
このあたりの本を見ながら、冶具を自分で作った方がいいかもですね。
ビットは、自分で作れないので、飾りなどをつくるんだったら、これくらいのビットセットひとつあれば良さそうですね。。
試しに作ったスマホベースは、こちらに・・
こちらも参考に。。
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