炭焼き体験!
DIYクリエータズの予定にはなかったんですが、炭焼き体験をしてきました。
冬の間なら、炭焼き体験できるそうです。5名くらい集まれば、次は竹炭作成してもいいとのことです。もし、炭焼き体験したい!という要望があれば、ワークショップできますよ~!
ということで・・・
少し工程などを紹介します!
木の製材
まずは、コナラ・クヌギなどの固めの木を、窯のサイズに切ります。
炭にする木と、灰になってしまう木を用意するそうです。窯いっぱいに隙間なく入れた方がいいので、窯の上方にくる木は細目の灰になってしまう木もよさげな寸法に切るそうです。
製材した木を炭窯の方へどんどん運んでいきます。
窯入れ
できるだけ隙間なく、下の写真のように、木を積んでいきます。
炭窯の構造と、壁の設置
炭の窯は、下の図のような構造にするそうです。炭化室のところに木を入れたら、障壁位置のところを区切って、点火室を作るそうです。
こんな感じで障壁にしていました。コンクリートの板を使っていますが、土でもいいとのことでした。(この土は、粘土じゃない方が、あとで取り出す時に楽とのこと、粘土だと焼き固まってしまうので)
点火室の設置
焚き口と点火室を作っていきます。
目止めには、土を使います。土に水をまぜていきます。
中が見えるように、少し細工をしたりしていました。
木の棒をつっこんで、中というか、上の方が見えるような穴を作っていました。
煙突を取り付け、点火!
このまま、2~3時間 焚き続けるそうです。
2時間後の様子です。この間、ずっと薪をくべ続けています。
煙が透明になるまで、燃やし続けるそうです。
下の写真は、2~3時間後の様子です。まだ、中の木が乾いていない状態なので煙が出るそうです。この煙が透明になれば、焚口、トンネルを、また土で塞いで、不完全燃焼を起こさせて、炭にするそうです。そこから約30時間、ほっておいて、冷まして、窯出しをして、炭が完成するそうです。
1日燃やし続けたそうです。その後、土で蓋をして・・冷ましたそうです。 これは1泊コースでないとできないですねぇ(^^;
炭の作り方も、いろいろあるんですね。今回のは、窯内消火法とかいうものらしいです。
http://topicks.jp/43738
こんなページもあるので、参考に・・
DIYクリエーターズは・・
今回は、ピザ窯を作るための竹ひご作りや、竹ドリッパー、木の皿づくりなどして、かなりアーティスティックな活動をしていました(笑)
まずは、バンドソーで、木の皿を作るつもりが・・・かなり曲線切りを(笑)
こんな風に、バンドソーを食いこませてしまうと、木を割るしかなくなるので、注意しましょう(笑) 福田君も1回、私も1回体験しました(笑)
なんか冶具作ってやらないと、これを1回やってしまうと・・・1時間くらい木と戯れることになります(笑)。
ピザ窯の内部を作る竹を、林さん、福田君と三人で、結構つくりました
これで、ドームや、入り口の形を作ります。イメージとしては、下の写真のような感じです。今回は、入り口も、竹で作ってしまおうと思っています。
次回は、これでドームの型を作るのと、Cのところの土を掻き出す作業をすることになります。
竹のひごに使えなさそうな太いところは、全部、ドリッパーにしてみました。全部で20個ほど切り出しましたが、そのうち、何個か・・焼いてしまったり・・・反対に切ってしまったりで、12個ほどつくりました(笑)
こないだ作った夏みかん酵母で作ったパンを、里帰りさせて
いろいろ飾ってみたりしながら、食べたりして・・・
ちょっとだけ、おしゃれに飾ってみたりして・・・(笑)
竹筒ドリッパー で、コーヒーを入れたりして、楽しみました(笑)
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