公園イベントで
公園イベントを去年やった際に、ベンチがあったらなぁ~ やはり二人掛けとかだと、自然に会話ができていいよね。とか、持ち運びに便利な椅子・スツールがあったらいいよな。。って話をしていました。
で・・・ 薪で椅子を作ってみたりもしていて、一度、きちんと設計してピッタリくるようベンチや椅子を作りたいなぁ~~って思っていました。
でも、図面を書くのが面倒なので、ず~っとのびのびになっていました。
このHPにはCADの話、ちょくちょくいろいろ出てきますが、また新しいCADを発見!
これ、とっても便利なんで、少し紹介します。
caDIY3D-X
http://cadiy3d.com/wp/product_download/
ここから、ダウンロードして30日間無料で使えます。気に入ったら9800円でライセンス購入という形です。
材料の図面がはじめから入ってる
何が便利かというと、ホームセンターなどに売っている材料から図面を作るって仕組みになっていて、2×4から合板、ブロックなどいろんな材料がはじめから入っているんです。
この材料を使う限り、とっても便利なんですよ
CADを使う理由として、組み合わせた時に、重なる部分の寸法や、いっしょに並べた時の寸法を出したいっていうのがあります。それに完璧に答えてくれます。
木取り図面が簡単にできる
次に嬉しいのが、買ってきた材料を切ったりはったりするわけですが、どういう風に木取りしたらいいか?自動で割り振ってくれます。
たとえばこんな感じに、合板で椅子を製図すると、同じ合板上に、木取り図を生成してくれます。切りしろとかも、3㎜とか指定できます。ルーターで削るとかだと5㎜とかってしておくとうまくいきます。
いやぁとっても便利。。
これの繰り返しをすると・・最初は、いっぱい余るようなスツールを書いたんですが。。
端材を出さないように工夫することができました。
木取り図上はちゃんと重なっていませんが(笑) ほぼ捨てるところない状態で合板を使うことができます。
これ本当に便利です。ひとつ気を付けないといけないのは、3D上で板を加工していくときに、長手方向で使うと、長手方向にしか木取りされないですし、短手方向だと短手方向にしか木取りされないので、図面書き直さないといけません。。
イレクターのモデルもHPにありますし、ほかにもいろんなパーツが用意されてて、普通のDIYやるぶんには困らないのではないかと思います。
http://cadiy3d.com/wp/archives/parts_models/page/4/
あと寸法を出すとか、少しスナップがうまく効きにくいところもありますが。。普通に使う分には、マニュアルも整備されてて、わかりやすいです。
http://cadiy3d.com/wp/manual/
最初に使い方は、ビデオを少しみればたぶん、使えるようになると思います。僕見てないけど(笑)
http://cadiy3d.com/wp/archives/12017/
3DCADらしいアニメーションの機能もあります。
これとっても便利でおススメです。
SketchUpとかも最初から材料はあるといえばあるのですが、パーツを探してこなきゃないんですよね。それとアメリカサイズと日本サイズで微妙に違ってたりもしますから。。
【ScetchUp】Re:Innovationのためには3D-CADで図面を見てみんなで作るのがいいかな?【DIYクリエーターズ】
いやぁ~このCADおすすめです。
つづいて、製作編も。。
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