高齢 好齢ビジネスパートナーズ?
小平マイスタイルの竹内さんに教えてもらって、前からあってみたいな。。と思っていた堀池さん。好齢ビジネスパートナーズの朝活で、特別にTokyo笠間学会についての話があり、堀池さんが話をするというのを知り、行ってきました。
場所は
三鷹の糸へんという会社がやっているSmallWood Tokyoのショールーム兼、コワーキングスペースみたか3337という多摩の木をふんだんにつかったおしゃれなスペースでした。
ちょっとわかりにくいところですが、果物屋さんの脇の道を商工会議所側に入っていくと、マンションの入り口があり、そこの7階です。
朝かつ 最初は自己紹介
8名の方が参加していました。全員自己紹介。。
好齢ビジネスパートナーズからは、米川さんと、苔口さん。。若い方が、場を盛り上げていまして、びっくりでした。岡さんは、そういえば・・「なおきち」さんのイベントで一度あってました(笑) みなさん地域に密着した活動を手広くやっておられ、素敵だなと思いました。
たとえば、苔口さんは、ITと社会課題をいろいろ取り組まれているようで・・地域活動にも沢山取り組まれているようです。
三鷹の駅前で「キズナ・バー」をしていたり 三鷹の農家さんを応援する「まちなか農家」を運営してたりと。。なかなかステキな活動されています。
本題 笠間クラインガルテンとの地域間交流の話
堀池さんは、三鷹と茨城県笠間市(クラインガルテン)の2地域居住を始めて半年だそうで
活動報告があり、そのあと、地域間交流の今後の可能性についてみんなで意見を出し合うという内容でした。
笠間クラインガルテン は 笠間市が運営する宿泊施設つきの市民農園で、菜園部分は、約100㎡、全部で100区画あり、宿泊施設つきが50区画でいつも満杯だそうです。
クラインガルテンは、最近流行ですから・・ どこもいっぱい見たいですね。
野菜の作り方を、勉強したり、HP作成教室をしたり、パン教室をしたり・・・と楽しい内容の報告でした。堀池さんのブログにもかなり詳細にいつも出ています。
「田舎は、車社会なので、知らない人が歩いてると、通報される話」
「土地のものを、あらためて、土地の人に教えるっていうのも、感謝される。なぜそうなのか?っていうのを一緒に教えると感謝されるという話」
などは、僕もあちこち回っていろんな話を聴いてみて、あらためて・・みな同じことを言うな。。と思いました。
今後については、わりと深い内容で、面白かったです。
課題的には
これから、田舎と言っても、本当に田舎って都会人が感じれる田舎は、そうそうなくて、ほとんどが、少し行けば、コンビニなどがあって、非日常を味わうって感じじゃないよね。
実は、三鷹市くらいだと、地方のそういう田舎と、青梅や立川あたりとの違いが分かりにくいよね。競争相手は、都市近郊のちょい田舎になってくるんだろうね。
交流するとして、田舎⇒都会 と 都会⇒田舎の 人の交流ができるのがいいんだけど、人は都会から田舎、野菜などのモノは田舎から都会となっているのかもね。
などなど、僕も正直、そうだよな。。って思っていた内容が出てきていました。
とにもかくにも。。 TOKYO笠間学会を続けて、「楽しさ」を伝搬することじゃないのかな?って思います。SOSA Projectとか、京都村とか成功しているプロジェクトって、都会の拠点と、田舎の拠点を結ぶ人がいる。。って最低条件があるような気もしています。そういえば、京都村の菱川さんが、
「風の人と土の人が居て、土の人も集まって楽しみ、風の人が楽しさを運ぶんだよね。。」
って言うのを思い出しました。
そうなっていくような予感がしました。
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