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生まれ変わったCEATECに行ってきました。
CPS(Cyber Physical System)とIoT(Internet of Thing)の展示会に生まれ変わったというCEATECに行ってきました。CEATEC関係を宣伝するメディアサイトは、ほとんどが、ロボットと、IoTの関係を報道していますね。確かに・・・ IoT展やロボット展の方が、正直言うと面白い感じでしたが・・・
面白いものは、周辺にある(笑)
あんまり面白いものがなかったのですが、こんなの発見しました。
微生物燃料電池 MudWatt うぁ~ マッドサイエンティストっぽい(笑)
日本では、燃料電池専門店ドット.jpで約1万円で売っているそうです。
http://nenryoudenchisenmonten.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=731
Amazonで調べてみると・・・
半額くらいですね。
実際、動いているところを見てきました。LEDがうっすらついていますし、液晶の時計ならきっちり動いていました。
「電極を大きくすると、もう少し大電流とれますかね?」
という質問に対し
「そんなに簡単じゃなさそうです(笑)」
との答えでしたが・・・
これは、前に記事にした、シュワネラ菌と田んぼ発電そのものですね。
http://tom2rd.sakura.ne.jp/wp/2016/03/03/post-531/
こんな簡単なきっとで再現できるってことは・・・ さっそく購入してみま~す。
ちなみに、もうちょっと調べてみると、臭い土が発電するってことのようです。つまりは、コンポストってことですね。。
こういうのを、子供に与えて、土に興味をもっていろいろ調べさせたりすると、面白そうだなぁ~
あちこちで、環境発電(エネルギーハーベスト)のIoT機器も出てましたが、日本ではROHMが力を入れていますが、この手のものと、通信機器の電力がバランスできるようになってはじめて、本当の意味でのIoTの普及ができるのだと思います。環境に悪い電池をあちこちにばらまいて、誰が回収するの?? って実は思うんですよね。。
その他 樹脂充填トランス
あまりにマニアックすぎるかもしれないですが・・・ アイソレーションをきちんと取ろうとすると行きつくのがトランスなんですよね。こいつがいろいろ悪さをします。ところが、樹脂充填してあると、沿面放電が起こりにくくなるので、とても設計が楽になります。特に劣悪な環境(屋外など)に置かれるIoT機器の電源には、ぜひとも、こういう物を使って欲しいですね。ただこれも、そのまま使うと、本来の性能はでないので、実装方法をよく考えてほしいです。小型のものまでラインナップされてきているのは、少しですが、ほっとしています(笑)
LoRaWAN?SIGFOX?NB-LTE?WiFi? それとも5Gまで待つ?
答えはでませんが・・・それぞれの通信チップで、そこそこの消費電力になっているようで、道路に埋め込んで使うセンサですが、NB-LTEでも使えそうなレベルになってきているようですね。。 そろそろ本当に本格的にIoTの世の中作れそうな技術レベルにきそうですねぇ。
着せ替えロボホン!
ロボホンも大人気でした。Sharpも頑張ってますね!
この着せ替えロボホンで、「当たり前体操」をやってくれたら、一部のマニアは喜ぶでしょう(笑)。
マニアな人は、フジミ模型の↓これ買って、ミニサーボを組み込みましょう(笑)
ちなみに、マイクとスピーカー組み込んで、Google Speach API あたりを組み込むと、トヨタレベルにはなりそうな感じでしたよ。
https://aminesehili.wordpress.com/2015/02/08/on-the-use-of-googles-speech-recognition-api-version-2/
http://qiita.com/lethe2211/items/7c9b1b82c7eda40dafa9
ピンポン
うまく、はずすテクニックも身に着けているようで・・・面白い(笑)ちゃうやろ!
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