地球環境的に見ても自由貿易より適正な関税かけるのっていいんじゃない?
オバマの時も、NAFTAを見直すといいながら選挙に勝って、大統領になったとたんに、そういう見直しはなくなった。自由貿易がいいのか?保護主義貿易がいいのか??
トランプさんは、メキシコに壁作って、中国には髙い課税をしようって言ってて、勢いづいているし、保護主義貿易を唱えるサンダースさんが、ミシガンで勝利したとか
ポピュリズムって、批判されていますし、保護主義っていうと、なんか聴こえが悪いですけど、輸出入での関税については、もう少し、地球環境とかのことも考えてみるというのはどうでしょうか?
グローバリズムとローカル経済
地球環境にとっては、地産地消が、本来は一番いい。なのに、自由貿易がいいっていうのは、どうなのでしょうかね?
輸送にかかるコスト、エネルギーを払っても、人件費が安いところで作ったものが安いので、それを買う人が多いってことですよね。でも一方で、輸入される国の人は、同じ商品が安く売られるってことで、商売が成り立たなくなり、職が失われる。
「未来の働き方を考えよう」でも、「21世紀の資本」でも、同じように、グローバル化が進んだ今後は先進国で格差が広がらないと成り立たないということが書かれていますが、グローバル化が進むと、先進国でも、格差が広がっていて、それに対して保護主義に人気が出ている。はたしてこれは、ポピュリズムなんでしょうかね?
人件費は、本来どこの国にいても、同じ価値だと思うんですよね。これからグローバル化が進むと、人件費に対しての価格差はどんどんなくなっていくので、自由主義貿易でいいとは思うんですが、その前にそれをある程度、フェアにするために適正な関税というものを設けることは間違いじゃないと思います。基本は自由主義でいいと思うんですが、フェアに貿易するということでは、人件費分の差分を当面吸収するための関税という基本的な考えが出てくればいいのにな。って思います。
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