ベッドの次はデスク
全体構想では、ベッドと、デスクと、棚があったようです。。
それで、ベッドは2万円以下でできたのですが、デスクはできるだけあるもので作ろうということで。。
天板作り
とはいえ、天板はなく。。ジョイフル本田で、天板リサーチ(笑)
ちょっといいべニアだと今、サブロクで1枚5000円くらいするんですね。びっくり。
パイン合板でも、結構高いので、いろいろ木を探していると。。
知らなかったのですが、最近べニアも高く。。30㎜厚で、2mもので、一番安いのは、このカフェ板っていうやつみたいで、杉の無垢板を凸加工したような形状の板です。
ホームセンターだと、一本1500円くらい。これをつなぐか?と。。
これを3枚買って4500円でした。
そして、ダボを入れてタイトボンドで接着。
2本ほど、大きなクランプは持っていたんですが、足りないので。。 8㎜の長ボルト(1個88円)を買ってきて、圧縮しておきます。
足とホルダー部分
薄い壁板が結構あまっているのと、ステンレスのパイプが家の端材置き場にあり、それらを使って、作るか?って。。 金属と木の融合で(笑)
で。。どういうものを作るかというと。。一回CADで、娘に書いてもらって。。それをあーでもないこ~でもないと。。 そして、試作
こういう足を収めて、天板と接合する部分です。これは、段ボールで一回作ってみた試作品です。5㎜厚の杉板なので、それを。。CNC3018で切っていきます。
これに5Wレーザーがついていて、レーザーカットで切りました。
このカットがなかなかに曲者で、柾目の木なら結構うまく切れるんですが、
柾目でないと年輪部分が切れず、結構往生しました。。 90%300mm/sで10回ほどかかりまして。。切り出しに結構な時間がかかりました。
そして、組み立て。
ステンレスパイプは、実は室内用の布団干しです。結構頑丈
タイトボンドで、ステンレスパイプごと接着
そして。。圧縮
そして。。サンディング。。。
これを4本作りました。
天板の上に並べてみた様子です。
机の枠組み
天板は30㎜厚とはいえ、結構長いので、たわんでくるかもしれず、枠を作ってあげてそれで支える構造にしています。上のホルダー部分とは、凸凹にしてつなぎます。
こんな感じです。これも4本つくって接合して、サンディング
タイトボンドで接着して完成。
一回天板をおいてみます。
サンディングが全体にできていないので、まだ天板が。。あらあらですけど。。そこそこ重いもの載せても大丈夫な構造になりました。
天板のサンディングと塗装
天板はまずは#60くらいで、表面の傷などをなくして、順次#400番くらいまでサンディングします。
サンディングしただけでもいいんですけどねぇ~
でも。。やっぱりチークに塗りたいと。。 BriWaxなら家にあったんですが。。チークじゃないと。。ということで、またホームセンターへ(笑)
いろいろなのあって、表面固めるためにニスにするとか。。ワックスもいいよ。とか亜麻仁油系のオイルステインもいいよと。。
で。。結局 VintageWaxというのにしました。植物系の蝋とエゴマ油のワックスです。
2500円ほどかかりますが。。 やっぱりかっこよく仕上げたいですよね(笑)
ということで、ぬりぬり。。
全体に塗って、一時間くらいおいて、乾いた布でふき取ると。。あんまり色移りしないですが。。 2~3日は色移りしますね。。
完成
こんな感じで使っています。
ワゴン式の棚も??
カフェ板が2mもあったので、端材ができています。そして。。長ネジもあって。。ということで。。 コロコロをつけた棚も製作
こっちはあっという間にできてしまいました。
こんな感じで使われています。
かれこれ、数か月かかったのかな?2か月ほどか?? ゆっくり娘と作ってみたので時間かかりましたが、まぁ、楽しくDIYできました。
結局
全部で7000円ほどかかったのかな? 材料費は安いけど、人件費考えるとえらい高い机ですね。 思い出はプライスレスですから(笑)
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