【ESP32】サーボテスター(PWM信号)を作って、そのデータ表示とシリアル送信する【3Dプリント】

サーボテスター作るか。。

持ってるんだけど。。何usecのパルスか?出してる時に見えないのと、繰り返し周波数がセットできないので。。作りました。

ボードは、Liligo TTGO-ESP32-T-Displayっていうやつです。

【ESP32】ディスプレー付きWifiボード Xinyuan-LilyGO/TTGO-T-Display 専用インターネットラジオ作れる??【忘備録】

前に買った時1000円くらいだったのですが。。今買おうとすると高いですね。

created by Rinker
N\W
¥2,668 (2024/09/20 07:14:07時点 Amazon調べ-詳細)

仕様とスケッチ

繰り返し周波数 最小パルス幅 最大パルス幅

をセットできて、ポテンショでPWM幅を調整できて、シリアルでパルス幅を出すというESP32-ServoのKnobという例とほぼ同じです。

スケッチは、ここに置きました

可変抵抗は手持ちの10kΩを使っています。

PENGLIN 10個セット WH148ポテンショメータ 可変抵抗器 ボリウム ボリュームつまみ B1K B2K B5K B10K B20K B50K B100K B250k B500k B1M オーム ロータリーコントロール ノブ 音量 制御 15mm カラーノブ
PENGLIN

両端をGNDと3.3Vに入れて、真ん中を、GPIO-12(Analog 5)に入れています。たまたまボードピンの並びが良かったので。。

そして、サーボ側も並びは微妙ですが。。GPIO-27の端っこ使っています。こちらも5V、GND、27 と並んでいるので、そこを使っています。(サーボに接続する際は、信号線と、5Vを入れ替えてください。 大抵、GND-電源-信号の並びですので。。

こんな感じで動きます。USBにつないでいると、シリアルで%とusecも出てきます。

ケース

まぁずっとケースなしで使っていたんですが。。ポテンショ(可変抵抗)とか回しにくいし。。 変なところでショートしても嫌なのと。。

ここに、ケースの図面もあったので。。作ってみたんですが。。 なんと。。このケース閉じれない(笑) だったら、一体でもいいかな?っていうのと、ちょっと打ち出し荒くなってるので。。

ということで。。一体式にして、作り直しました(笑)

で。。どうせなら。。 サポートなしで60°の傾きでいけるのか??を実験(笑)

ファイル類は、こちらにあります。

https://www.thingiverse.com/thing:5451802

できあがり。。 意外とサポートなしでもできるんですね。。

シリアルコントロールモード付き

コードはこちら

https://github.com/tom2rd/ESP32room/tree/master/ServoTester

仕様としては、つまみでコントロールの他、

UARTから、PWMのusec値を送ると、そのままPWM値をセットします。デリミタは、”;”になっています。

  • commode;      通信モードに変更
  • potmode;       手動コントロールモードに変更
  • 500; ~ 2400;   コードのPWM_MINからPWM_MAXの間の数字と「;」を入れるとサーボなどがそのPWM値にそって動きます。

ちゃんと、PWMを送れたら、commode: pwm値を返します。

外れた値ならRe:文字 だけです。

potmodeでも外れた値が帰ってきていますので、なにかメモとかに使えるかもですが。。

あと、commodeの時は、本体の液晶には、文字がグリーンに表示されます。potmodeでは白です。

 

投稿者 tom2rd

コメントを残していただけるとありがたいです

Loading Facebook Comments ...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください