ESP32の通信プログラム
いろいろと記事にしていますが(笑)
ちょっと問い合わせがありました。
花小金井の鈴木街道沿いにあるサインカフェ
このHPでよく出てくる サインカフェ Very You !の喜多見さんがうまく動かしているので、そのプログラムを頂いてきました!!
ありがとうございます。
喜多見さん、奥様のために、お客様が来たら、動きで教えてくれるシステムなど。。 ESP32で構成されて自作されています。現在はなんと、Raspberry Piを使ってMQTTで通信しているそうです!!
今はまだ(2020年6月4日現在)コロナによる自粛中で、お店は開いておりませんが、自粛期間中に、さまざまな準備をされていた模様です。
お店の前に、「心のポスト」っていうものあるので、そこに、お手紙を入れて見るといいかも。。
なお、6月16日(火)より営業時間10:30-18:00(ラストオーダー17:30)で再開予定だそうです。
では。。頂いてきたESP32の通信プログラムを紹介します!!2種類あって、Webサーバーとして機能させるものと、ESP32どおしを、サーバ・クライアントとして直接通信させるものの2種類です。
ESP32のWebサーバ
ESP32自体がWebサーバになるプログラムで、まずはここからスタートするといいですね。
Githubに掲載しておきましたので、ソースはここを見てください。
スマホのブラウザーからIPアドレスで、アクセスすると、スマホのブラウザーにLEDのON・OFFボタンが出てきます。それを押すと、ESP32側のGPIO(32番ピン と 33番ピン)に接続されたLED(LEDでなくてもいいですが)がON・OFFする仕組みです。
注意:このプログラムは、NodeMCU32-Sというボードで動いています。それ以外の場合は、内臓LEDがなかったりするので、そこを外すなどが必要です。また、Arudiono IDEのボードマネージャで、NodeMCU32-Sを選んでくださいね。ボードがNodeMCU-32Sを使っていて、ESP32 Dev Moduleを選んでいる場合は、#define LED_BUILTIN 2 を活かしてもらえば、コンパイルが通るようになります。下記図参照。
あとSSID
また、COMポートのコンソールに、IPアドレスが、下記のように出てきます。
そのアドレスに、スマホなどからアクセスすると
こんな感じの画面が出てきます。
ESP32のサーバー・クライアント
クライアントから3秒ごとにON・OFFの信号をサーバーに送り、
サーバの32ピンに接続されたLEDがON・OFFするというプログラムになっています。
また、Wifiの接続が切れたら再接続するというプログラムになっています。
いろいろ試されてこういう風になっているんですね。素晴らしいです!!
ESP32のスケッチ(プログラム)を提供していただきありがとうございます!!
サインカフェ・Very YouのIoTカフェ化計画!!
またまた。。勝手に応援になるのですが。。 なかなかオフラインで集合できないけど。。
これから、小平あたりのIoT拠点にしていきたいと思います!!(笑)
スマホからLEDをONにしたときに、ESP32のサーバー・クライアントが動き出すプログラムを作っているのですが、なかなか思うように動作せず困ってます。もしお分かりであればお知恵いただけないでしょうか?
Facebookでお問い合わせいただいた方ですか? どういう風に動かないか?
ESP32のボードは何か? 等 情報いただけると。。何かお力になれるかもしれません。