資本主義の資本って時代で変わるのかな?
資本主義を考える時に、資本っていうのは何か?ってことを考えると、面白いかな?って思っています。会社のマネジメントでは、きっとリソースにあたるものだと思うんですけど、たぶん、人材⇒人財になってきたりしていますし、土地バブルの時には、資本=土地で利用価値を高めるってことだったと思います。最近では「里山資本主義」や、「公共資本主義」など、シェア型社会にまた世の中は戻っていくような気がしています。そういう社会になっていった時、資本って何だろうな?って・・・ 少し考えてみました。
1 まごころ資本主義
結局、資本は、土地やお金や名誉なんかでなくてもよくて、誰かと比べたりするものでもなく、ひとそれぞれの真心に依ればいいのかな?って最近思う。その真心のストックでなく、フローが生まれてくることが、資本であってほしいな。と、こんな歳になっても、青臭いことを言ってみてます(笑)
2 つながり資本主義
人とのつながりは、大切だな。って思う。深い中、浅い中、悪友、つながり方はいろいろだけども、人とのつながりで、何かがまた起こるような気がしています。ただ、そのつながりは、新陳代謝した方がよいことだってあるような気もしています。リセットしてもいいし、新しいつながりを求めてもいい。古くからのつながりを大切にしてもいい。いろんなつながりの資産が、いろいろ影響していくんだと思います。
3 居場所資本主義
なんとなく・・居場所がある。って思えることが資本なのかな?って思うことがあります。居場所がなくなると、結構つらいですね。空間的な場所だけでなく、心理的にも、必要とされる居場所も含めて、居場所って重要かと思います。沢山居場所があっても、落ち着かないかもしれませんけど、あった方がいいような気がします。また、誰にも干渉されずに雑踏の中にいるのが落ち着く居場所だったりしてもいいのかも知れません。いろいろな人にいろいろな居場所がある状態がいいのではないかな?
何が資本かは、さて置き、資本家にならないといけないですね。
さて、グローバル化で国内の格差は広がり、急速に、資本の不均衡がどんどん起こってきていますね。それでも、きっと資本家にならないといけないですねぇ。。大きい資本家でなくてもいいので、自分の力で生きていく力のために必要な資本。それが重要なのかな?
このあたりの本の影響がでてるかも(笑)
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