成木の山奥にあるオーストリア風石窯パン屋さん
東青梅から成木街道を北上し、小曽木街道を西に少しはいって、また細い道を少し山の中にはいったところに、あるオーストリア風の石窯パン屋さん「木の葉」に行ってきました。
少しわかりにくい場所にありますが、そこは、なんというか、一瞬 ハイジの世界に行ったような雰囲気があります。
営業は11時からのようで、オーストリアで修行されたとか、かなり大きな石窯があります。
パンの種類
オーストリアは行ったことないので、あんまりパンの種類よくわからないのですが、かなり日本風なアレンジをされているようで、日本の食パンのような柔らかさのパンでした。
杜の白いパン : カンパーニュかごで発酵させた リーン系のパンですが、とても柔らかいパンで、なんとなく、ハイジの白パンを思い出させる感じです。
根っこパン : これも、リーン系 フランスパンぽいですが、こちらも柔らかくて、
パンドロデブ :形違いで、リュステックっぽい仕上げです。
この3種類のパンは生地は同じものかと思われます。。
パン・ペイザン :サワー種で作った加水率の高いパンです。「農夫のパン」だから、カンパーニュ系ですね。こちらも柔らかいパンで、サワー種特有の少し酸味が感じられました。
全部試食しました(笑)
かなりグルテンの多い強力粉で作られているようで、ふんわりとして、日本の食パンのような感じです。
こちらは、「ウイーンの丸く小高い丘」ヴェルナー・クーゲルグップフ。レーズンとベリーが入ったブリオッシュ生地をクグロフ型にいれて焼いた感じです。ココアとシナモンパウダーをかけてありました。
ちょうど焼きたてだったので・・・
思わず、これも買っちゃいました(笑)
かっこいい製粉機
お店の中にかわいい&かっこいい製粉機がおいてありました。
おしゃれで、石窯があって・・・パンも美味しくて・・
僕の大好きなハード系のパンはないようですが、この、ふんわりしたパン。。また食べたいなって思えるパンでした。
こんなパン屋というか、こういうところで、パンとピザを焼いたりしながら暮らせたらいいなぁ~ って マジに思う今日この頃です(笑)
やっぱり粉も自分で製粉するかな? 今はコーヒーミルで挽いているんですけど、意外とコーヒーミルでも大丈夫なんだけど、こういうのいいな(笑) そこまでするか?って突っ込まないように・・・(笑)
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