【小平ジモティ】子どもプログラミング教育サポーター養成講座 CoderDojo Kodaira【市民講座】

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パーマカルチャー的デジタルガレージ やりたい(笑)

自然大好きな僕ですが、もともとは、ロボット少年でした。アトム世代でも、ガンダム世代でもないけど、動くものが好きで、電子工作も大好き。。 これからは、半農半ITの時代だと思っているし、成長の限界や、限界費用ゼロ社会がきても、たぶん、やることは、生きることだろうから、なんでもやること=生きる事が求められる時代なんだろうな。。って思う。

こないだ、養老さんの講演聞いて、おもったんだけど、自然の大切さをわかるには自然に触れてないといけない。。 そうだよな。。DIYもそうで、身近にDIYやってないとできないよな。。テクノロジーもそう。おもちゃから始まらないと、だめだよな。。

僕らが小さいころは、近所に駄菓子屋さんがあって、そこには、プラモデルや模型が沢山あった。欲しくてもなかなか買ってもらえなくて、じ~っとそれを見て、他のもので作ったりした。そういう模型屋さん。わくわくする存在だった。。

今の子供たちにそういうワクワクするところ、Youtubeとかネットの中にはあるんだろうけど、現実の身近なところにあるのだろうか? 日本でも秋葉原や大手の通販の価格破壊で模型屋はどんどんなくなって行った。。世界的にみてもそうだろうな。。AlibabaとAmazonだけでモノは買えちゃうかもしれないよね。

Raspberry Piじゃないけど、確実に単価は下がってきてて、だれにでも手が届く教材を手に入れるのは、とっても簡単になっている。物は、安く、手に入りやすいし、情報も沢山ある。聞きたければ、世界中の人に聞ける。でも、実際体験することや、近所で、偶然にそれを見つけて一緒にやってみるってことがとても難しい世の中になっているのかもしれないなぁ~って思うんですよね。ある意味、学校や企業の中だけがリアルなソーシャル(社会)になってきて、その他の部分がどんどんなくなっている。

潮流としては、DIY、シェアの時代だろうから、農業だとしても、ITだとしても、ガレージから出発するような形になっていかなくちゃいけないんだと思う。

ってまえがきがすごく長くなっちゃったけど、

そういうコトの始まりとして、子供たちにプログラミングを教えている CoderDojo Kodairaが主催する、「平成28年度市民学習奨励学級 子どもプログラミング教育 サポーター養成講座(全3回)」に申し込んで、少し勉強してきました。

http://coderdojo-kodaira.github.io/spcourse4adults2016.html

第1回【入門編】プログラミング学習支援の現場を知ろう

今回の講師は、安川 要平さん(一般社団法人 CoderDojo Japan 代表理事)でした。

参加者は15名の募集で、20名超となっていて年齢構成も20代~80代までとばらばら・・

ざっくり、映像で・・・こんな感じ。

 

CoderDojoは、日本では、もう60か所以上あるようです。プログラミングの教室というより、IT機器を使って、子供たちがそれぞれ自分が興味があるように、お互いに教えあってプログラミングに挑戦していく、今でいう所のアクティブラーニングの仕組みで行われている教育の場のようです。

ちなみに、Kodairaでは、

活動日時・場所

  • 隔週水曜日 18:30~20:00
  • 小平市民活動支援センターあすぴあ 会議室
    小平市小川東町4-2-1 小平元気村おがわ東2階(地図
  • 参加費:無料

で行われているそうです。

最初これに、見学で行こうと思っていたんですが、ちょうどこういう企画があったので(笑)

Raspberry Pi にもついている「Scratch(スクラッチ)

プログラミングに関しては、ほとんどの内容は、Scratchを使って、ゲームを作るっていうものでした。

https://scratch.mit.edu/

Raspberry PiでNoobsを入れたらプリインストールされていたので、なんだろな?って感じで少しだけ触ったことがありますが、なんだろう??って思うくらい、こういうビジュアルプログラミング言語って、ほとんど触ったことがないので、初めての体験で、面白かったです。

 Scratchの学習資料
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 (1) Scratch 2.0入門 (全19回)
 動画学習サイトで公開されている無料動画です。初歩の初歩から学習することが出来ます。
 http://dotinstall.com/lessons/basic_scratch_v3

(2) Scratchカード
 Scratch公式サイトで配布されている資料です。誰でも自由にダウンロードして利用することができます。
 https://scratch.mit.edu/info/cards

(3) Scratchの参考書
 今回、講座の中で紹介した書籍です。
 「小学生からはじめるわくわくプログラミング」
 https://www.amazon.co.jp/dp/4822285154
 「小学生からはじめるわくわくプログラミング2」
 https://www.amazon.co.jp/dp/4822295826/

(4)Scratch Wiki
 Scratch公式サイトのWikiです
 [日本語 Wiki] http://jp.scratch-wiki.info/
 [英語 Wiki] https://wiki.scratch.mit.edu/wiki/Scratch_Wiki_Home

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 Scratchのワークショップ資料
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 ・猫歩き・猫逃げ ワークショップ資料
 http://coderdojo-kodaira.github.io/materials/ws_memo_scr_01nige.html

・猫叩きのワークショップ資料
 http://coderdojo-kodaira.github.io/materials/ws_memo_scr_02tataki.html

Scratch1.4のカスタマイズ事例
 ・Studuino http://www.artec-kk.co.jp/studuino/Studuino_dl.html
 ・S4A http://s4a.cat/
(上記引用:CoderDojo Kodairaからの振返りメールより)

こんなことを、足早に勉強します(笑)。っていうか触って、やってみる。(笑)

ちなみに、僕は、最後は、こんなリズムマシンもどきを作ってみました。

scratch

えらい簡単にできるんですね。フローチャートというか、順序関係や、分岐、イベントドリブンとかを、体感的に作れるので、子供向きというより、ちょっと試す分にはとてもいいかも。。

これ、ArudinoやRaspberry PiのGPIOとかのイベントに対応しているので、ちょっとしたIoTでも使えるみたいですね。

そこそこ電子工作中年だけど・・・知らなかった(笑)

BB-8とTickle

Scratchの他には、BB-8(ビービーエイト)を動かす事例がありました。
スターウォーズで出てきたBB-8のおもちゃをiPadで動かすものです。

・Sphero スター・ウォーズ エピソード7 BB-8

・Tickle
https://tickleapp.com/

こういうのは、もうLEGOのやつとか、本当にいろいろ見てきているけど、あんまり流行らないな~って思うんですけど・・・

そういえば、うちの子供にもLEGOのマインドストーム買ったよな(笑)

親父もすぐに飽きちゃったから、記憶にないけど・・・

こういうので、もう少し実際に使えるようなの・・・例えば、ママが近づいてきたら、振動してくれる とか? お父さんが、新聞とってと言ったら、新聞を持って行ってあげるとか?(もう新聞取ってる家庭はないか?(笑) みたいなのが出来ると、流行りそうな気もする。

全国に60か所以上も・・・

たぶんFablabとかそういうのも、いっぱい出来てきているし、CoderDojoも60か所以上も出来ているそうです。

CoderDojoが家の近所にある子供は、とても恵まれているかも、無料でこういうことを体験できる。これが入口となっていろんなイノベーションが生まれるガレージができれば、また面白い未来がくるかもしれませんね。

ちなみに、次回の講座は 11月5日 です。次も楽しみ

投稿者 tom2rd

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