石窯パン焼き教室!?
この前、実家に帰った時に、おふくろと、おふくろの従妹が、石窯・アースオーブンでのパン焼きを教えて欲しいということで、アースオーブンでパンを焼きました。
パンの生地は、例によって、オーバーナイトで、砂糖などは一切いれないタイプ。。実はこれだと、石窯のように、いつあったまるかわかりにくいものでも、時間調整しやすくていいのですよ。イーストの量が少ないので発酵がゆっくりしているためです。2.5kgもの小麦を仕込んでパン教室のはじまり。。
石窯を暖める時間は1時間
薪を4本ほど入れ、枯れた草や焚き木を入れて、一気に燃やしていきます。窯の天井が真っ白にすすが焼けてきたところで・・・普通は1時間くらいかかりますが、夏の暑い日だと30分もすれば、そのような状態になってしまいますね。
で、本当は、少し冷まして成形したパンを入れますが、まぁええか?と・・・
カボチャを茹でで、フィリングとして入れたパンを、まず最初にやいてみると・・・
ぎょ~~ 窯が熱すぎたのと、カボチャを入れて甘くなっているのか、焦げちゃいました(笑) しかし、これがまたおいしいので・・・面白いもんですね。
で・・・徐々に、温度が下がってくるので・・・
フランスパン風 です。おいしく焼けました。
途中、もう一度 薪を入れて温めなおして・・・ 熾火にして・・
なんどもなんども、焼いて・・・
最終的には、まぁそこそこの出来のカンパーニュも焼けました。
窯の温度が高いのと、窯の床部分が熱いから、凄い勢いで窯伸びしていってくれます。クープ以外のところも、割れてしまっていますね。。まだまだ修行がいりそうです。
で・・・おふくろと、おふくろの従妹は・・・ もう一回最初から教えて~ だって(笑)
聞いてたんか? 聞いてなかったんやろうなぁ~(笑)
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