Photogrammetry
フォトグラメトリーとは、2次元画像(写真)から、3Dモデルを作成する方法のようです。
このHPでもOpenFoamをしたりいろいろしているので、3Dモデルの作り方いろいろしています(笑)
で、モデルを作るのがなんともメンドクサイというか職人技+地道な作業で、心が折れるんですよね(笑) それが、かなり簡単にできるようになってきたとか。。ほんまかいな?と思って少し調べてみました。
WikiにあるPhotogrammetryのソフト比較
https://en.wikipedia.org/wiki/Comparison_of_photogrammetry_software
いろいろあるんですね。。2DF Zephyr、DroneMap などが面白そう ちょっと調べてみようかと。。
3DF Zephyr 商用だけど、Freeデモあり
http://lecture.nakayasu.com/?p=3568
https://qiita.com/amaiokashi/items/db88da0423a1549abcd8
どうやら。。。Freeデモバージョンでもいろいろ使えそう。こちらは、どちらかというとゲームの3Dモデルなどを作るのに適しているのかな?いろいろ比較している記事もあるけど、機能的にも性能的にも一番いいようです。
Drone Map
Droneの空撮画像から地図ソフトを作るソフトがベースのようですね。3Dもできるって程度なのかな?あまり日本語の情報でてこない。
もう少し調べていると、MeshRoomというのが出てきた。。
MeshRoom (GPU必須)
https://github.com/alicevision/meshroom
https://alicevision.org/
CPUだけ
https://qiita.com/kotauchisunsun/items/93c037de40335bd398ab
なんとなく。。このMeshRoom良さそう。。。
MeshRoom
ここから、Windows 64bit版をダウンロード 299Mbyteあります。Zipを解凍してMeshroom.exe をクリックすると。すぐ立ちあがる。Python Qtで作られているみたい。
適当に、モデルの写真をとって、フォルダに突っ込んで。。Startを押すだけのようです。
あまりに適当だったので。。モデルできなかった(笑)
GPUは、こちらはインテルGraphicsの方を使っているようで、NVIDIAの方は使ってなさそうです。
動画からもモデル化できるようなので。。そちらでチャレンジ
したけどうまくいかなかった(笑) もう少し勉強してみよう(笑)
Zepher
こちらは14日間トライアル版 Zepher -lite ここからダウンロード
Zepher Free だと、ここからダウンロード
3DF Zephyr freeは最大50の画像しか処理できません。これは、非常に単純なテーマや最初のいくつかのチュートリアルで遊ぶには十分なはずです。 処理を高速化するために1枚のNVIDIAカードのみを使用することもでき、エクスポート/編集機能は制限されており(たとえば、JPG形式のテクスチャのみをエクスポートできるなど)、いくつかの非常に重要なツールがありません(たとえば、カスタマイズされた UVマッピングツール)。 ただし、3DF Zephyr Freeは時間制限がなく、他の3DF Zephyrバージョンで作成された.zepファイルを開くことができます。
Liteだと500枚までのことができるみたいです。。 が。。 LiteをDownloadするのにえらい時間かかります(笑)
ダウンロードしてインストールして。。 ワークフロー 新規プロジェクト から やっていくと、質問形式で、作っていけます。全自動です。
ビデオから画像分解して、点群構成までは、簡単にやってくれます。
ちょっと、きちんとビデオをとればいけそうな感じですね。
写真からは。。
こちらも15枚中使えた写真が6枚しかない状態なんですが、それでも、なんとなく点群は取れているみたいです。
もう少し、時間をかけて写真をとれば、作れそうな雰囲気ですね。
これでもメッシュ化して3Dモデル化してテクスチャーはると、ここくらいまで行きます
へーすごいな
点群処理で他の角度から
これくらい簡単に取れるのだと。。そこそこのものが取れそうですね!
街角の彫刻を3Dモデル化してみた(笑)
少しコツをつかんだら。。結構綺麗に取れました。
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