目次
来週の日曜日に例会があるので、その準備に・・・(笑)
なんか、準備ばっかりしているという噂もありますが・・・(笑)
また、DIYクリエーターズの青梅の山に行ってきました。
次回、例会でどこまでするか?と、無いものは何か?を特定しておくこと、それとパン・ピザ用のアースオーブンを作るんですが、そのイメージが湧きやすいようにする。という目的で・・・
今日のDIY作品1(パン用のピール)
さて・・・間伐材や竹材を使った作品シリーズの第4段です。ちなみに第1弾は竹筒ドリッパー、第2段はウッドプレート、第3段はスマホベース、で・・・今回は、パン等を窯に入れるピールです。
杉板を、適当にピールっぽく切って削って、焼き板仕上げにしました。1個3000円です(笑)。今回、福田君がアースオーブンでパンを焼いたことがないと言うので、窯で焼いたパンがどれだけ美味しいかを、教えて・・ハマってもらおう!という魂胆だったのですが・・・
ピールを持っていくのを忘れて・・・ 急きょつくってみたんですが・・・ Cの天井にちょうどいいピールがあって、それを使いましたので、ほぼ、お皿やまな板として利用しました(笑)・・ でも焼き板仕上げにすると、表面が滑らかになるのでいいですね。。簡単で・・
アースオーブンでパンを焼いて食べてみる体験
ということで・・・昨日、捏ねておいたパン生地を朝食べてしまったので、朝に捏ねてもってきました。僕も、まだ、この山のアースオーブンで、自分のパンを焼いたことがなかったので、サイズの検討や、このアースオーブンを改良する方が楽か、あるいは・・新しく作るのか?作るとしても、どれくらいの大きさにしておくのか、を、二人で検討するために、焼いてみました(笑)
今回も長野の地粉と、夏みかん酵母(オーバーナイト出来なかったので、ドライイーストも少々加えたもの)と、塩だけの、生地を持ってきて・・・ あとは全部持ってくるの実は忘れたので、現地調達でした。
現地調達1
カゴ・・カンパーニュにしようと思ってたんですが・・・カゴ忘れました。
そこいらへんを見ていると、ちょうどいいカゴ発見したので、そいつで・・2次発酵を。。
タイミング的には、窯の火入れと同時に二次発酵を始めるといいですね。
ちなみに、カゴの下のプレートは、福田君が家でサンダーで磨いたものです。つるつるでとてもきれいな仕上がりになってます。あとは割れ対策ですね。。
現地調達2
ピール。。 前述のとおり・・作った!(笑) そしたら、いいのが見つかった。
現地調達3
実は・・・クープナイフも忘れました。。 で・・・包丁の在りかが分からず(笑)。。持ってた木工用のナイフでクープを!
焼き
だいたい窯に火入れをしてから、パンを窯に入れるまでは、約1時間ほどかかります。窯をあっためるのに、時々、薪をくべるのですが、あとは、調査や、新窯用の準備・・・などなどをしていました。(準備や調査は、のちほど・・・)
窯入れ直後と、焼き上がりの様子。 焼き床の温度が高いので、
ふんわり、ぱりっ と また窯伸びの良さ! 本当に、アースオーブンで焼くとものすごく上手になったように焼けます。
至福のランチタイムは、夏みかんジャムを添えて・・
僕と同じ時に、福田君も夏みかんをもらいまして、その夏みかんでジャムを作ってもってきてくれました。ジャムは、酵母より100倍くらいめんどくさい手のかかるものなんですよね。。 すごいなぁ・・ 独特の酸味と苦味・・大人のジャムです。それと、クラムが柔らかしっとりで、クラストはパリッとしてたカンパーニュと、もちろんコーヒは竹筒ドリッパーで入れて・・・至福のランチタイムでした。(天気が良すぎて・・写真の色が、少し白っぽいですね。。)
実は・・現地調達4
パン切り包丁!の革命児を発見!!
オルファのパン切りノコ! これで切るととてもきれいに切れます!(笑)
現在のアースオーブンの課題
このままでも、十分使えます。。。 欲を出すと・・
焼き床が小さいので、パンを焼くには、500g1個くらいが最大で、焼き床が浮いているために温度の降下が早く、中に熾火があるくらいで焼く必要がありそう。
あとは姿勢がしんどいこと。。 このあたりを改善するには、やはり作り直したほうが楽という結論に・・・
でも、一度、このアースオーブンで焼いたパンを食べてしまうと・・・また焼きたくなるんですよね。家のオーブンではなかなか、こんなに、ぱっくりともりもりとクープがはじけるのって難しいんですが、いとも簡単に、クープが割れて、クラストがパリパリになり、クラムがしっとりするんです。。
で・・・福田君、来週も焼いてくれるそうです!!(笑) <ある意味、成功!<何が?(笑)
パン・ピザ窯の準備の準備
パンを焼いたり、小物を作って遊んでばかりいたわけじゃ・・・ なくもないですが・・・一応、次に向けた準備を。。。
前にアースオーブンを作った時は、砂で中身を詰めて、その上に粘土を塗り固めたわけですが、ここには、砂は、ないので、違う方法でやる必要があります。ここには、竹が豊富にあるので、竹で枠を作って、それに粘土を塗り固める方法にすることにして、この前から竹を切ってヒゴを作ってました。
熱で竹を丸める
ヒゴの中から、ちょうど良さげな太さのものを、熱をかけて曲げておきます。
火柱とか見えませんが・・・結構あつい(笑) そして、力が要ります(笑)
とりあえず、パンを焼いたり、アースオーブンの説明したり・・物の調査をしたりしながら、これくらいの本数を、曲げ加工しました。
下の輪っか
まずは、窯の大きさ(内径)を決めるために、輪っかを作りました。(写真では麻ひもでくくってますが、最終的には、ビス止めにしました。。割れないといいけど・・・作っているうちに外れてしまうので・・)
内径1.5mくらいの楕円です。この楕円も意味があるんですが・・・この詳しい解説は、別の機会に(笑)
とりあえず、組んでいく
曲げた竹を適当な長さに切って、輪っかに結わえていきます。
今日はここまで・・・
結構まじめに作っていたので、写真はほとんどなくてすみません(笑)
作るのは、でっかいカゴですね。これも楕円というかまん丸じゃないのは、意味がありますが(^^;
もっと、竹をこの間に、入れていき、最終的には、紙をはっていきます。
まぁ、だいたいこのカゴで、ピザ・パン用の窯のサイズがわかると思うので、みんなも作業しやすいかと。。思います。。
今ある竹のヒゴは、太すぎるので、また裂いて、細くして、この枠にはめていく作業が必要です。次回以降に、とりかかりましょう。。
調査結果と、来週の予定
なんやかや・・・ これ以外に、リビングで、写真撮影して遊んだり・・・
やってますが・・・一応、次回すること等を決めておきました。
あると嬉しい・・ないと出来なさそうな物
- ジャッキ(車用でいいので)補強を入れる際に、必要ですね。
- 仮足場のパイプ類(補強に)ない場合は、丸太を加工して1本だけ仮の足をつける
- あれば・・・丸鋸もってきてもらえると嬉しい。。仮の足の作り方を誰か考えて(笑)
来週の予定
- 福田君が、パンを焼いてくれるらしい。参加者全員!焼きたてパンが食べられます!!参加者は、問い合わせページか、FBのイベント欄で!
- Cの足を補強のために1本だけ仮の足を作っていれる。 ← このあたりで力尽きる可能性あり(笑)
- まずは、Cの裏の土かきをもう少しする。
- 土は、Bのリビングに入れる。その時に水はけ用の塩ビパイプをいれる。
- まだ余った土は、パン・ピザ窯の建設予定地へ運ぶ。
- 時間があれば、竹枠の補強や、パン・ピザ窯の土台作り。
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