【読書感想文】つらつらと・・・環境年表2016をめくったら・・・驚きのデータが・・【CS-137とかダイオキシンとか・・】

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土地の用途変更推移 バブル経済の推移と同じだね

これがまた面白いグラフ。

これらのグラフと、世界経済のネタ帳で作成した日経平均株価を見比べると・・・

ピークの位置が、そっくりですね。。 ということは、それ以降は土地の有効活用が進んでいないってことになるんですね。。もうちょっと有効な使い方ができれば・・・経済成長できる?ってことかも(笑) って環境破壊と同義かな?(笑)

ゴルフ場と工業用地への転換がすごく減っていったってことですね。その分、環境が改善されているか?っていうと、それはまた別で、維持されているってことなんでしょうね。

人口が減って、工業が減ってっていう時代になると、こういう用途地から、農・林関係への土地への変更を簡単にできる方法っていうのが、これから求められるのかもしれないですね。そうすれば、もうちょっと農業とかの効率化もできますからねぇ。。

稲作

日本の農林政策の失敗とよく言われる 減反政策。。

1960年代から作付け面積は減って・・収穫も減ってますね。でも、面積の減少のわりに収穫量はあまり減ってない。。 3300→1600(千ha)と、13000→9000(千t) 土地は50%減に対して、収穫量は30%減くらいなので、効率がかなり上がってないとこんな数字にならないですね。単位面積あたりの収穫量は1.4倍ほどになってるんですね。稲作で単位面積あたり1.4倍の収穫って凄いですね。それもわずか50年ほどで・・・

 

ここからが・・・いろいろ驚きのデータが、しれ~っと書かれていて・・・ まずは遺伝子組み換え。。

投稿者 tom2rd

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