ふと。。奈良・平安時代より前が気になって。。
少し前に、「平安京の400年」という本を読みまして、その記述に、平安以前の話も載っていて、古事記・日本書紀・万葉集が載ってて。。 神の代とされる伝説の時代と、本当にあったららしき時代の記述があると書かれていて、その前ってなんか文献ってないのかな?って。。。。口伝としても、日本書紀には、万葉仮名で書かれている注釈も多く。万葉集とかも感じに当てはまらない万葉仮名が使われている。 漢字が伝来したのが、5世紀って言われているので、弥生時代の末期から古墳時代の中ごろ。。 そんなころの口伝えがよく残ってたな。。 と 考古学的にはまだ未発見のものがあるんだろうなぁ~~
旧石器時代 | – 紀元前14000年頃 |
縄文時代 | 前14000年頃 – 前3-5世紀 |
弥生時代 | 前3-5世紀 – 後3世紀中頃 |
古墳時代 | 3世紀中頃 – 7世紀頃 |
飛鳥時代 | 592年 – 710年 |
奈良時代 | 710年 – 794年 |
平安時代 | 794年 – 1185年 |
王朝国家 | 10世紀初頭 – 12世紀後期 |
平氏政権 | 1167年 – 1185年 |
鎌倉時代 | 1185年 – 1333年 |
建武の新政 | 1333年 – 1336年 |
室町時代 | 1336年 – 1573年 |
南北朝時代 | 1337年 – 1392年 |
戦国時代 | 1467年(1493年)– 1590年 |
安土桃山時代 | 1573年 – 1603年 |
江戸時代 | 1603年 – 1868年 |
鎖国 | 1639年 – 1854年 |
幕末 | 1853年 – 1868年 |
明治時代 | 1868年 – 1912年 |
大正時代 | 1912年 – 1926年 |
昭和時代 | 1926年 – 1989年 |
戦前 | 1932年 – 1945年 |
戦後 | 1945年 – 1956年 |
平成時代 | 1989年 – 2019年 |
令和時代 | 2019年 – |
Wikipediaより
って。思っていたら。。
ヲシテ文字? ホツマツタエ?
ヲシテ文字 なるものが、江戸時代の写本で見つかったというのを知った。
こんな文字。。
調べてみると。。 日本ヲシテ文字研究所があったりして。。 ヲシテ文献というものが。。あるらしい。
江戸時代の写本が、三つ見つかっているらしい。『ホツマツタヱ』『ミカサフミ』『カクのミハタ(フトマニなど)』があって、そのうちの一つ 一番古いアマテラス以前からの記述が、このホツマツタエらしい。
ちなみに、考古学的に、存在が証明されているわけではない文字だそうです。縄文か弥生時代の土器かなんかに掘られていてもおかしくなさそうだけど。。まだ発見されていないのか?江戸時代の想像上の話なのか?? 真偽はともかく、ロマンはあるので。。
一回読んでみようかな?と。。 20年前の本だけど。。気になったので、一番熱心に研究していた人が読み解くと書いてある本を読んでみました!
へ~知らなかった
なんと。。縄文時代っぽいところからの記述なんですね。
栗の栽培 → 伝承の旅 → 国つくり? トコヨクニ
栗 → 陸稲 → 水稲 三種の神器に 剣が入った。。 ほ~~
面白い記述が沢山あります。
「平安京の400年」のところで、ヤマトの宮(都)の変遷を描いたんですが。。
- 第二節 考古学との照合 の年代の比較の話
- これは、縄文の栗から、お米になって、灌漑をして。。という話になってて、そうかもなぁ~って。。
- ミクサタカラ(三種神器)の話
- 最初は二種しかなかったけど、働かないやからが出てきてしかたなく。。というのは、なんとなくありそうな話だなぁ~と
- 第八節 古事記 日本書記との対比
- 確かに日本書記には、漢字で表せない万葉仮名での注釈が沢山ある。。 この古事記・日本書紀の成り立ちから解説されているので、そうかなぁ~って気もする
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