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自動運転・ディープラーニングにGPU
自動運転というより、自動運転のラジコンに興味があって(笑)
http://tom2rd.sakura.ne.jp/wp/2016/04/13/post-801/
RaspberryPiとカメラで何かできないか?って思ったけど、すっごく遅くて実用にならんな。。って思いがあってJETSONに興味がわいて。。
http://tom2rd.sakura.ne.jp/wp/2016/07/08/post-1427/
次の汎用を考えるとき、車やカメラなどに入ってくる石としては、たぶん高速なプロセッシングが必要で、それもIoTなどで使われるようになってくると、だいぶ今と様相がかわってきそうな気がします。ということで、NVIDIA GTC Japan 2016 に行ってきました。
KeyNoteなどは、いろんなページがレポートしていますね。新しく自動運転用のものも、ロードマップに乗っていますね。
http://response.jp/article/2016/10/06/283071.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1023498.html
エンルートも、リアルタイム自動認識を
エンルートの強みは、やはり、NIVIDIAのJetson JX1の開発ができるし、AruduPilotとかを自在に作れるってところなんでしょうね。
人とか顔とかネクタイとか認識しつつ、手振れなどの補正も、こんなちっちゃなので、できちゃってました。
これが、UAVやドローンに積まれると・・・ 特定の人をおっかけたり、特定の物をおいかけたり、あるいは、衝突しそうになったら避けるとか・・いろいろできるんでしょうね。おもしろそうです。
エンルートの隣は、トヨタでした。
シーテックに出てたロボットは、コミュニケーションロボットでしたが、こちらは、もっときちんと働いてくれそうなロボット。研究色がまだまだ強そうですが、なんかいろいろなことやってくれるみたいです。
異常に早い認識速度・・
これどうやってるんだろ?ってくらいに、画像認識で、人、車、信号、どちら向きに動いているっていうのをリアルタイムで表示していました。開発中と言ってましたが、JETSONでも動くって言ってました。こんなのができると、ロボコップのようなのが簡単にできますね。
自動認識カメラとクラウドで・・・
監視カメラがかなり賢くなっていました。これだと、いいな・・・と思いつつ。。
最近の監視カメラの規格って、ONVIF(オーエヌブイアイエフ、Open Network Video Interface Forum)とかってあって、規格の2.6あたりから、認識のインターフェースも出ているようで、異常検知とか顔認識もするようになるみたいですね。実際に、この製品ほどではないけど、もっと軽い石で実現しているみたいだから、GPU付きだと、もっとすごいことできるんでしょうね。
こういうのって、警察のスピード違反取締りようのカメラとか実装されないことを望む(笑)
ロボット多い。。
画像認識系(DeepLearning系)が多いのですが、やはり制御系への親和性もいいのでしょうね。
こんなにいっぱいセンサーいるのね。。
個人的には
これ、GPUサーバーの実装なんだけど、えらい背が低くて、奥行きが長い。この実装だと、この先、ルータやスイッチなどの実装もまたかわってくるだろうなぁ~ なんて思ったり・・・
通信系の事例もあって、それはそれで面白かったですが。。
まだまだ、GPUは値段が高くて、IoT系のものに組み込まれるのはもう少し先っぽい気もしますが、値段についてはすぐに下がってくるでしょうから、あとは、どれだけ使いやすくなっていくかですねぇ。
コンピュータはまだまだ進化しそうですね。
ちなみに、某T社のさつき君と、1時間ほど昔話をしていたのはここだけの話です。むっちゃ楽しかった。。たぶん10年以上ぶりくらいだと思うけど、なんか久しぶり感がなかった(笑)。 またみんなでAORcの時のように何かやれたら楽しそうですねぇ~ 自動運転レースだな(笑)
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