100均でいいの見つけたので・・
丸いタイプの発酵カゴ(バヌトン)は、以前自作してみて、あれからず~っと使っています。
1個しかないので、もう一個作ろうかな?って思っているんですが、めんどくさいのと、うちのオーブンでは1個しか焼けないので2個やけるとすると、こういうレクタングル(長方形タイプ)になるんですよね。
価格:1,814円 |
よく、こういうカバーなんかついていたりして・・・
で、なんかいいのないかな?って ず~っと思っていたんですが、たまたま100均に行った時に、見つけたので買ってみてやってみました。
生地を入れてホイロ中の写真がこれです(笑) よくあるでしょ。。。小物入れにする布つきのカゴ。。です。
今回、小麦粉200gで2個に分けて、100g(生地の重量だと、170gくらい)でちょうどいいくらいです。
100円だし、布の部分を洗えるし・・・布に小麦粉を振るので引っ付きにくいし・・とてもいいですね。
【レシピ】練り黒ゴマカンパ―ニュ
これが、上のパンを焼いた様子。真っ黒なのは、練り黒ゴマを入れたから。。クープの入れ方でかなり焼き上がりの雰囲気変わりますね。。それもまた面白いところです。
- 中力粉 150g
- 強力粉 50g
- 練り黒ゴマ 25g
- 赤サフ 小さじ1/4
- 塩 小さじ1/4
- 水 140㏄(70%)
この100均バヌトンだと、加水率もっと上げてもいいけど、練りゴマにも水分があるのでなんとなく75%くらいの加水率になるような感じです。
5分ほど練って、1晩冷蔵庫でオーバーナイト発酵して、切り分けて、ホイロ40分くらい、210℃で20分で焼き上がりです。
ゴマの油分があるからか?ゴマ自体の香りもあって、とてもしっとりとして、美味しいパンになりました。
【レシピ】カボチャの種のカンパーニュ
ゴマも、実(シード)なんですが、カンパーニュだといろんなシードを入れて焼くのが多くあります。家でとれたカボチャ。。ポタージュスープにしたりするのが好きなのですが、種がいっぱいでる。うちはコンポストを作ってそれに入れるんですが、このカボチャの種・・ちょっと曲者で、コンポストの中でも、堆肥にしてからでも、芽を出すんですよね。。だからコンポストに入れたくなくて(笑) それで、どこかで、カボチャの種のカンパーニュがおいしいと聞いたことがあったので、やってみました。
出来上がり写真は、これ・・・ ほんのりとカボチャの香りがするのと、カボチャの種にも油分があるのか、こちらもしっとりしてて、おいしい。ちょっと驚きの発見です。
基本は、上のゴマと同じですが・・・
カボチャの種の下処理が要ります。小さめのカボチャで50gくらいの焙煎カボチャシードができます。
- まずはきれいに洗って、少し乾かす
- オーブン180℃で20分 ロースト(焙煎)する パチパチはねるので、オーブンがいいでしょう。コーヒーロースターも欲しいな。。
- 途中で1回くらいかき混ぜた方がいいかも
- フードプロセッサで、じゃ~ん と砕く。あまり砕きすぎない方がいいかも
とこんな感じです。
- 中力粉 150g
- 強力粉 50g
- カボチャの種 50g
- 赤サフ 小さじ1/4
- 塩 小さじ1/4
- 水 140㏄(70%)
5分ほど練って、1晩冷蔵庫でオーバーナイト発酵して、切り分けて、ホイロ40分くらい、210℃で20分で焼き上がりです。
このシード系、いままでは、アーモンド、くるみしかやったことなかったんですが、とても美味しいんですよ。プレーンなカンパーニュより、なんか、もっと素朴でしかも味わい深い。
ぜったいおすすめです。
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