きゅうりが、たくさん取れたので・・・
ダンボールコンポストの肥料で作ったグリーンカーテン・・・ゴーヤと、きゅうりがメインなんですが・・・手の届かないような所にわんさと・・・なってきています。。
【生ゴミの発酵】段ボールコンポストってこんなに簡単!臭わない!虫も来ない! (最近虫は来ているので、ちょっと何か考えようっと)
こんな感じで・・・きれいなのが取れます。
ということで・・・ なんかちょっとオシャンティに、使えないかな?って思ってたところ、100均に行ったら、エアーロックが入りそうな、ガラス瓶を見つけたので、ピクルスを酢を入れずに、乳酸菌発酵で作ろう!って思い立ちました(笑)。
失敗するかな?って思ってたんですが、うまいこと成功したので・・・紹介します(笑)
なんとなく本格的っぽい器具類
100均で見つけたのは、こんな感じの、ストローが入る穴が蓋についているメイソンジャーっぽいものです。(アイキャッチ画像のものが購入したビンです)。Amazonで買うと100円じゃないですが、とりあえず紹介ということで(笑)。
もともと、自家製発酵をするために、購入していたエアーロックと、ゴム栓を組み合わせると・・
ちょうど、ストローを刺す穴に、うまく刺さって・・・いい感じです。
まぁ、こんなことしなくても・・・、サランラップでふんわりおいておけばいいんですが(笑)
カッコつけているだけですけど、なんとなく本格的に見えます(笑)
エアーロックは、中に蒸留水を入れてあげて、菌などがいる空気の流れを遮断するものです。ビンやペットボトルなどで発酵させると、発酵中に出てくる二酸化炭素で、爆発することがよくあるんですが、このエアーロックをつけておいてあげると、内圧を外に逃がしてくれます。古くからある、発酵用の器具ですね。
ピクルスのレシピ
レシピというほどのもんでもないですが、酢を全く使わないので・・面白いです。
- キュウリや、ニンジン等を、ビンより少し短くスティック状に切ります
- 気になる人は、ジンやウォッカ、リキュールなどで、瓶など器具類を消毒します。経験的には、あまり消毒しても意味ないかもって、最近思いますが。。
- 水を沸かして、40℃くらいまで、冷まします。
- 瓶にキュウリなどを詰め込みます。
- 詰め込んだら、一度、冷めたお湯を入れて、それを出してお湯の量を確認します。
- 出したお湯に、キビ砂糖や黒砂糖などをスプーン2杯ほど入れて溶かします。
- 砂糖水を、ビンに入れます。
- 蓋をしめて、エアーロックをします。
- そのまま室温で1~2日くらいおいておく。
- ぶくぶくと、エアーロックに泡が出だします。
- その後は、冷蔵庫に入れます。
5~6日ごろから、すっぱくなってきて、食べごろになります。
すっぱくなる菌は、乳酸菌なので、確実に乳酸菌にしたい人は、ヨーグルトを小さじ半分くらい入れて発酵させてもいいかと思います。なくても、天然酵母(乳酸菌)の働きで、しゅわぁっとして、すっぱい古漬けのようなピクルスができあがります。
お肉料理と一緒に食べると、口がさっぱりして、いいですね。 写真では、マッシュポテトの上、プチトマトの横にあるのが、出来上がったピクルスです。
ローストビーフっぽいお肉の作り方は、またの機会に・・・ 【読書感想文】Cooking for Geeks 科学なんです料理は!!(笑) ここに書いたのとはまた違う方法で作ったのよね(笑)
そろそろ・・・発酵用のこんなのが・・・実は欲しいけど
乳酸菌も実はいろいろあって、30℃前後ならカスピ海ヨーグルトっぽい感じだったり、40℃だとR1みたいなものなど、温度でかなり違うものが出来てくるようです。
麹菌は、最初30℃、中頃42℃、終盤40℃くらいで・・甘酒なら60℃くらい
納豆菌は、50℃くらいからはじめて、55℃くらいでおいて、あとは30℃くらい
イースト菌も・・・ オーバーナイトで冷やしたりするし・・
と、温度・時間コントロールできるものが本当は欲しいんですが・・・
な~んとなく・・・ こんなのをRaspberry PiかArudinoで作ろうかな?なんて思ったり・・・
ヒーターは・・・
こんなのかな? ヒーターあまり詳しくないんでまた調べようっと。。
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