ピザストーンも大活躍
ハードパンや、ピザをうまく焼くのに、下火が重要とのことで、僕も、ピザストーンを使っています。とっても重宝していて、これ使ってからは、窯伸びがとてもよくなりましたし、ピザは、生地がカリッ!って焼けないといけないんですが、裏がしっかり焼けて美味しいです。
これおすすめです。
ピザや、カンパーニュならちょうどいいのですが、バケット等を焼こうとこれを使うと、かなりオーブンで焼けるサイズが小さくなって使いにくいんですよね。
それで・・・調べていたら、銅板やアルミ板をその上に敷けばよいということがわかりました。
結構なお値段するんですよね。銅板だけでも5000円とかする。
オーブンのサイズって、何リットルとか書かれていますが、実は、オーブンの天板のサイズで決まっていて、そのオーブンの天板は、画用紙などのA5とA4だとその半分になっているように、規格の大きさからできているそうなんです。ということはホームセンターで買ってきてもOKということで・・・
アルミ板を買ってきて、ピザストーンの上に敷こう!
ホームセンタで、0.3mm~0.8mmくらいの厚さで、300×400mmのアルミ板か銅板かを買ってきて、そのままおくだけです。ドイトに行ったのですが、0.5×400×600mmのアルミ板しかなかったので、僕はそれを半分に切って使っています。
アマゾンだったら、↓こんなのがありますね。
オーブンの端から端まで使えるようになったので、
元のピザストーンサイズのバケット↑と、庫内ぎりぎりまで伸ばしたバケット↓
もちろん、このアルミ板の下には、ピザストーンが敷いてありまして、焼き上がりには差がありませんが、一番のメリットは、庫内全部を使えるということです。それと、もう一ついいのは、このアルミ板の上に生地を置いて、ゆっくりとクープを切ったりした後、そのままアルミ板ごとオーブンに入れることができる!ってことです。
これは、とても便利です。しかも2枚もできたので、連続して焼く場合も整形をアルミ板の上でして、二次発酵もそこでできます。
バケットまだまだ修行中ですが、横長でないとバケットらしくないのですが、やっと横長のバケット焼けるようになりました。って腕の問題じゃなく・・・オーブンの問題だったのよね(笑)
使用事例
- 強力粉 150g
- 中力粉 300g
- キタノカオリ全粒粉 50g
- 加水率 70%
- 酵母 金柑酵母 ストレート法
写真では、バケット風に焼いたのと、丸パンで・・・ 金柑酵母のパンは、中がなぜかいつもよりもちっとするんですよね。金柑の香りと、少しの苦みがあるパンになります。
金柑酵母の写真です。。甘煮にしておいたのが、勝手に発酵しました。
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