ひっさしぶりにO’REILYの本買った。
これ、中学生の家庭科の本にしたら、食に関してももっと興味もつでしょうし、絶対、理系離れも解決しそうな気がします。もともと料理というか調理って、うまみを出すために素材を加工することも一つの理由だったのじゃないかな?と
これの日本人版やってみたいな。
料理好き多いし(笑)
全部の章で、いろんなインタビューなどコラム的のものが多く、レシピ本と言うよりは理屈本かもしれません。最後の方は真空調理などちょっと機材が必要なものが出てくるので、再現できないですが、
第四章「時間と温度:料理の主要変数」 は、肉を煮る温度と時間についてかなり詳しくのってます。面白いです。低温で何時間も煮ると肉はどうなるのか??
ってことで、やってみました!
豚肉を60℃で3時間調理
やり方は、わりと簡単で、熱容量の高い鍋を用意して、ゆっくり煮るんですよね(^^;
ただそれだけです。ダッジオーブンを持ってるので、お湯を沸かして、チャーシュー用の豚肉を放りこみます。1分くらいは煮て、あとは、火を消して(IHなら電気消して)そのまま待つだけ。温度が上がりすぎないようにチェックするだけです。非常に柔らかいチャーシューが出来上がります!! やわらかトロトロです。
ちなみに、叉焼にするには、煮た肉を、醤油・みりん・お酒・六角・さとう・しょうが・ネギなどをひと煮立ちさせた汁につけて、冷蔵庫に入れるだけです。
醤油3:みりん3:お酒3:さとう1 くらいを基本にするといいかも。。
やっぱり料理は科学です! なんでそうなるか?はこの本読むと 小難しく載ってます。楽しいですよ~~
保温調理器で、お肉が柔らかくなるとか・・しゃぶしゃぶだとお肉が柔らかいというのは科学的な現象なんですよね。。
保温調理器が欲しくなる・・・ 安いのも出てるんだな・・・ キャンプ用に使えるのはどっちかな?
価格:3,980円 |
やっぱこっちかな?(笑)
Makerでは、こんな記事が紹介されてました。凄いなぁ~
・Raspberry Piでつくる! 柔らかローストビーフ♪
Cooking for Geeks 第2版が出てた!!
[…] Cooking for Geeksという本の感想文でも作っていますが・・あの時はダッジオーブンの蓄熱を使っていましたが、今回は、保温調理器でもう一度、チャーシューを作ってみます。 […]