The Effective Executive というのが原題です。
ドラッガーの本の中で、この本は、どんな人にも読んで損はないと思う本です。
経営者の条件とありますが、英語の題を見ての通り
効率的な仕事師 の 本です。
習慣や考え方で、誰でもが有能な知的労働者になれること
成果を大切に考える。原理原則を見る。時間を有効に使う。
意思決定しても行動伴わないと意思決定したことにならない。
その情報を、必要な人に届けることが重要だ。などなど
そうだよな。。ある意味 当たり前って思えることが書かれています。
日本語訳の関係もあるかと思いますが・・
ドラッガーの格言などだけでは誤解してしまっていること
沢山あると思います。
例も書かれているので、その格言の意味が分かりやすいです。
ぜひ一度、マネジメントをするというとき、またプロジェクトをする。あるいは企画するというときに、何を意思決定するのか?というのをもう一度この本を読んで復習して、「行動する」ということを肝に銘じることが重要ですね。
【2014/08/29ごろの感想です】
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