196000kmで買ったジムニー オイルの香り。。
特段、花が効くわけでもないですが。。なんかオイルが焼けた匂いがするような気がして、エンジンルームを上から覗いていたんですが、どこからもオイル漏れをしたような形跡はなく。。 ジムニーは車高も高いのので、一回、下みてみようかな?? っと シートを敷いて、下に潜り込みました。
が。。。老眼で、あんまり見えないので、 写真を撮って、大きく伸ばしてチェック。
どうもオイルフィルターにオイルがぽたぽたしたような形跡を見つけました。
トリップメータは、 199573km なので、3500kmくらい走ったので少し早いですが、オイル交換をしてみました。ついでにオイルフィルターも交換してみようかと。。
整備マニュアル掲載の情報
ジムニーJA22Wの整備マニュアルによると。。 5000kmでオイル交換、10000kmでオイルクリーナー交換(オイルフィルター交換)となるみたいです。
インターネットなどの情報もまとめると。。 必要な情報は。。
オイル粘度 冬 5W-30 夏 10W-30
オイル量 2.8ℓ オイルフィルター交換時 3ℓ
オイルプラグ 14mm×1.5 パッキン 締め付けトルク 44Nm
オイルフィルター W65
オイルフィルター 締め付けトルク 14Nm
オイルは、これにしてみました。全合成油でモリブデン配合らしく。。そこそこ安いので。。
オイルプラグも交換しておきましょうかと。。パッキン付き
廃オイルを捨てるためのバッグ
オイルフィルターは、ちょっと高いけど、これにしてみました。
工具
オイルフィルター用のカップレンチ
オイル受け
オイルジョッキ
あとは。。通常持ってる工具類ですね。
トルクレンチ
ラチェット
14㎜のソケットレンチ +9.5mm各ラチェット があれば、できる感じですけど、ドレンプラグを外したりするのに、ステンレスのパイプとかあると、力をかけやすくていいかもです(笑)
こんなの。。
叩いても、なかなか取れないので、テコの原理で、これだけ長いと弱い力でも。。回せるようになりますね。
工程は、
エンジンを2~3分かけて少しオイルを温める。
ドレンプラグの下に、オイル受け(廃オイルバッグ)を用意
ドレンプラグを緩める
上側のオイルキャップを緩めて開ける
ドレンプラグを一機に開ける(そうすると、手にオイルがつきにくい)
オイルを抜く
しばらく放置
オイルフィルターを緩める。
オイル受け(廃オイルバッグ)を用意 (ジムニーの場合は、フロントアクスルとかにオイルが当たるので少し広い目に受けた方がよいですね)
オイルフィルターを取り外す
手袋は必須ですね。
ドレンプラグにワッシャー(銅やアルミのもの)をはめて、44N・mで締める
↑これだと49Nmですね(笑) 44に合わせてくださいませ(笑)
まわりもエンジンクリーナーとかできれいに拭いておくといいですね。
オイルクリーナーのパッキン部分にオイルを塗り、取付。そして清掃。
きっちり閉まってから、3/4回転らしいんですが。。 どこがきっちり閉まったところかわからないので、結局やっぱり、トルクレンチを14に合わせて、カチッという音まで締めました。
そして、オイルを入れる。フィルターも変えたので3ℓ入れるつもりでしたが、2.7ℓくらいいれたら、ちょうどいい感じになったので、上限より少し下目にしておきました。
慎重にやれば、オイルこぼさずに、床を汚さずにできるんですが。。なんせ超久しぶりにオイル交換なんかやったので
やっぱりオイル染みがつきました
そして。。エンジンがかかるかどうか確認して。。
そして。。そして。。 ん? まだ漏れてそう???
どうも、K6Aエンジンの持病があるらしく。。 オイルクーラーのパッキンが劣化しているのではないか?という情報を、Threadsで頂きました。
オイル漏れの原因
① オイルフィルタの中にあるボルト部分で、そこのネジが緩んでいる可能性
② オイルクーラーのパッキンが劣化している可能性
27㎜のディープソケットのボックスレンチ
22㎜のレンチ
などの工具があればできるそうです。
LLC(クーラント)も漏れてるというのも、上の写真からわかるそうです。。
凄いですね。
クーラントは減ってないし。。オイルもそんなに減ってるわけではないので。。
もう少し様子を見てから。。工具を用意して。。 パッキンなども買ってからやりますかね?
パッキンはこれかな? JA22W Oリング・オイルクーラーガスケット
みんからには、この記事がありました。
交換の方法は、この動画を見てみるかな?
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