【旋盤】ML-360をもらった。ジムニーJA22のシフトノブ延長シャフトの加工できた！【フライス】

前回。。やすりで削ったけど。。

シフトノブエクステンションをつけようとしたら、径が合わなくてきっちり収まらなかったので、旋盤使いたいなぁ～とつぶやいたら。。　堀間先輩（太陽電池のことや、鉛電池サルフュージョン等にとってもお詳しい先輩です）が、うちにあるので。。ということで。。お借りしてきました。

【Jimny】シフトノブ延長・・入らないので削った(笑)　旋盤欲しいかも。。と。ノブハンドルに革【プチカスタム】

早速横浜まで取りに行ってきました。

青葉区にお住いで、小平からだと、一時間ちょっと。　意外に近くてびっくりしました。太陽光電池や、バッテリーのサルフュージョン装置などの話を少しお聴きして、さっそく、もって帰ってきました。

でかっ！

これの他にも、フライス盤もあり、そちらもお借りしてきました。

これ、買うと非常に高価な旋盤です。調べると、こちらのようです。

卓上旋盤ML-360

少し錆も出ていたので、各部をきれいに掃除して、電気が入ること、止まること。チャックの具合、バイトの様子、付属部品などをチェック

早速旋盤で、シャフトの径を細くするぞ！

旋盤は何度も使っていますが、注意するのは、バイトの高さくらいで、あとは切削速度が速すぎず遅すぎずってことですかね？

これが芯押し棒です。この尖った先が、中心になっているので、芯押し棒の中心に、バイトの先端の高さを合わせるように、バイトの下に金属板や紙を入れて調整するのですが、やっぱりちゃんと使っていた旋盤。高さ合わせの板もついていました。一発で、高さもあわせられ、14.8ｍｍくらいあったシャフトをものの１５分ほどで、13.8ｍｍまで細くすることができました。

切子がきれーにびぃゆーーんって、出てますね。刃物（バイト）もいいし、条件もいいってことですね。

こういう工作機械は、やっぱりきちんと使っていたものがいいですね。調整する部材や、条件などが出ていることが多く、最初に悩む必要がなくて助かります。

ぴかぴかの切削面になってて、やっぱり旋盤だなぁ～と(笑)

ジムニーに取り付け

ねじ込みがこれまで甘かったのですが、きちんと奥までねじ込めるようになりました！！（途中で止めておいてよかった。もし全部削ってしまっていたら、修正できなかったですもんね。）

わずか５ｃｍほどのことなんですが、これだけで、手を延ばさなくてもよくなるので、シフトがかなり楽になります。力もかけやすいので、楽です。レーシングではシフトは短くするんですが、そんなレーシーな走りはもうしませんからねぇ～(笑)

その日のうちに完成できてよかった！！

で。。そのあといろいろ旋盤を見ていたら。。

自動送り機構もついてる！

どうもオプション設定になってる自動送りのギア類もついてそうです。

ついてみました。だいたい勘でつけてみた。

これピッチが0.2という歯の組合せです。

どうやら、動くようです。

 

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自動送りができると、綺麗に切削できるというのと、ネジが切れます。ギアの選択は、旋盤のふたについているこの表で、ピッチを見て、ネジのピッチに合わせてギアを選択するんですね。

ちなみに、ネジピッチは、普通は並目で、下記のような表になってます。僕らが使うのは普通M3～M8くらいまでですが。。　M5以上の場合に、旋盤使うかな？小さいのはダイスでやっちゃうのだと思います。。　M5までのダイスは僕ももってる(笑)

実はここまで、ダイニングテーブルの上で作業してました(笑)

台が欲しいよな。。って

前にもらった端材やら余ってる木材を、綺麗にサンディングして。。使えそうな木々を取り出し。。あと２×４が３本くらいあったら、いいかな？と。。　ホームセンターに買い出し。。

1820ｍｍの２×４をジムニーの前まで持ってきて。。

おぅ。。ジムニーって小っちゃかった！(笑)

って思ってルーフキャリアに積むか？って思ったんですが、駄目元で、入れてみるかな？ってやってみると。。。入るやん。

で。。台は。。できてません。　夏の暑さでやられて、風呂入ってしまって寝てしまいました～

台はできるのか？？(笑)