【センサ】KKHMF デジタルロードセル 使い方など 力・重さを測るやつ【忘備録】

2009/02/08 22:33

重さ・力とか測りたい

、こんな飛行機を作っていた時 (昔のページおいておいてよかった

これのモータ選定・ペラ選定・ESC選定などをする時に。。

こんなことをしてですね。。 いろいろなモータ比べたり、ペラ選定したり。。モータ燃やしたり。。ESC燃やしたり。。してました(笑)

PCに取り込んだりするのに。。デジタル出力の測りほしいなぁ~って思っていたんですが。。なかなかいいのがないので。。(デジタル表示のやつはいっぱい安いのあるんですがね。。)

ふとアマゾン見たら。。ロードセルやすかった(笑)

ちょっと買ってみようかな?と。。

着きました!!

が。。例によって。。 全く説明書類がないので、その忘備録として。。のメモです。

たぶんHX711ボードの回路や、ブリッジの構成はこんな感じかと。。

そして。。 たぶん接続は、これかな?

 

参考になりそうなHP

秋月のHX711とArduino

https://www.denshi.club/cookbook/sensor/g/1-2.html

秋月のHX711とM5Stack

https://www.denshi.club/cookbook/arduino/m5stack/m5stack-5.html

おなじみRandon Nerdのチュートリアル

ESP32 with Load Cell and HX711 Amplifier (Digital Scale)

GithubでのHX711

ESP32、Arduinoなどのライブラリ

https://github.com/bogde/HX711

温度補償の機能もついている例

https://github.com/RobTillaart/HX711

あっ。。こういうの使う人は。。もちろんこういうの持ってないとだめですよ

プログラム例 ESP32 DevBoard

 

ライブラリ

いろいろHX711用はあるみたいですが、ArduinoのLibraryは、

https://github.com/bogde/HX711

これを入れました。

配線

RandomNerdの通りにしました。

Load Cell HX711
Red (E+) E+
Black (E-) E-
White (A-) A-
Green (A+) A+

ESPとの接続はこちら

HX711 ESP32
GND GND
DT GPIO 16
SCK GPIO 4
VCC 3.3V

校正

スケールをあわせるために、校正というか、重りがいります。

スケッチ上では、この関数の値を入れます。

scale.set_scale(2070.f);

2070とか書いてあるやつです。

校正用のプログラムは、これです。 以下のスケッチを入れて

校正値=出てきた値/のっけた重りの重さ

です。

// Calibrating the load cell
#include <Arduino.h>
#include "HX711.h"

// HX711 circuit wiring
const int LOADCELL_DOUT_PIN = 16;
const int LOADCELL_SCK_PIN = 4;

HX711 scale;

void setup() {
  Serial.begin(115200);
  rtc_clk_cpu_freq_set(RTC_CPU_FREQ_80M);
  scale.begin(LOADCELL_DOUT_PIN, LOADCELL_SCK_PIN);
}

void loop() {

  if (scale.is_ready()) {
    scale.set_scale();    
    Serial.println("Tare... remove any weights from the scale.");
    delay(5000);
    scale.tare();
    Serial.println("Tare done...");
    Serial.print("Place a known weight on the scale...");
    delay(5000);
    long reading = scale.get_units(10);
    Serial.print("Result: ");
    Serial.println(reading);
  } 
  else {
    Serial.println("HX711 not found.");
  }
  delay(1000);
}

//calibration factor will be the (reading)/(known weight)

 

スケッチ

動かすスケッチは、これ。

https://github.com/bogde/HX711/blob/master/examples/HX711_full_example/HX711_full_example.ino

変更は、下記の箇所です。

// HX711 circuit wiring
const int LOADCELL_DOUT_PIN = 16;
const int LOADCELL_SCK_PIN = 4;

と、

scale.set_scale(2280.f); // this value is obtained by calibrating the scale with known weights; see the README for details

 

これで

こんなふうに出てきます。

たとえば そのままの50g乗せると、50gって出てきます。gで出てきてると思います。

こっちのライブラリーの方がいいですね。

https://github.com/olkal/HX711_ADC

Calibrationもやりやすいし。。 アベレージングも綺麗にやってくれる。

風袋リセットとか、これで校正してみると、0.3%くらいの誤差で測定できているような感じです。

 

投稿者 tom2rd

コメントを残していただけるとありがたいです

Loading Facebook Comments ...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください