象印のカセットコンロ
たぶん、独身の時からこのカセットコンロ使っているんですね。
かなり活躍してくれています(笑)
で、いろいろ錆びてきてたり、塗装がはがれてきたりしていますので、リストア・リメイクしようかな?と。。
耐熱塗料を!
色の塗り直しには、耐熱塗料が必要です。普通の塗料だと、塗料そのものが燃えますので、ちゃんと耐熱性のある塗料で。。 ちなみに、耐熱性では、アクリル系<シリコン系<フッ素系の順番です。シリコン系で600℃まで持つものが普通に売っています。
塗料自体の特徴は、こちらのアサヒペンのページが分かりやすいと思います。
今回は、近くのホームセンターで買ってきました。
ワイヤブラシで、サビを落として、少し紙やすりをかけて、さ~ぁ~っと塗っただけです。ちなみに、アウトドアでも利用するので、少しアウトドアっぽい色にしました。赤いシャー専用から、量産型ザグになったかと(笑)
つまみ(Knob)部分がちゃんとついていれば、これで良かったんですが(笑)
これが。。 複雑な形で。。壊れちゃってしまったのです(笑) で、これ1991年製なので、部品なんてな~いのです。
無ければ・・作る??
ということで。。
サクサクサクっと、Fusion360でモデリング
これが結構複雑な形で、点火の時に、火打石を打つところがついています。強度的に大丈夫かな?と不安もありつつ。。
この方向で、サポートもつけて、PLAでプリント
一時間半くらいで出力されました。
サポートもだいたいキレイに外すことができて。。びっくり。
壊れた部品と交換して、装着。。ちょっときつめだけど(笑) 採寸間違えたかな?(笑)
ちゃんと、カセットコンロとして使えますね(笑)
STLファイル類は、こちらに
https://www.thingiverse.com/thing:4603654
3Dプリンタースゴイですね。
結構遊べますねぇ~ まさか、30年前の廃盤のパーツを作れるとは思ってなかったので、驚きです。また潰れれば、打ち出せばいいし。。
元とった感じがしました(笑)
アーティスティックなものとか、機構の珍しいものとかも面白いけど、こういう古いプラスチック部分を置き換えるようなこともできるって。。面白いですね。
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