こないだからFunction As a Serviceとか。。
Google や OSS(AppScale とか Subutai とか)、AWSについて書いていますが、
もともとは予約システムが作りたかったからなんですね(笑)。
【GAS】Google Form + SpreadSheetで作る予約システムを作ってみた 簡単ですね。【Google App Script】
で・・・ふとOutlookのメールをみてたら。。IFTTTのようなMicrosoft Flowなるものが出てて、メールを受けたら、Excelに入れて、それをGmailで送るなんていうワークフローが記述できるようになってる。Google App Engineも凄いけど、Microsoftは、かなり沢山のAPIとの接続テンプレートが用意されているようで・・・
MicrosoftのAzureもどんどんよくなっているんですね。
Azureの無料アカウント枠で、ちょっとBotを作ってみようかと(笑) まだBeta版ですが、Azure Bot Serviceというのがあります。(だいぶ前から気になっていたんですが。。バグだらけという話もあったので・・)
Azureのアカウント作成
電話番号も、カード番号も入れないといけないから、ちょっとハードル高いですね(笑)でも、一応、お金はかからないらしいので、無料枠で、アカウントを作成しました。
https://portal.azure.com/
から作ります。作り方は公式情報あるので・・・そちらを見てもらう方がいいかも。。
とりあえず作ったボット、SkypeとWeb用だけですが・・
こんな感じです(笑)
簡単に作れるんですねぇ~
ログインすると、ダッシュボードが出てきますので +新規 を押します
Azure Marketplaceというメニュの中に、Data+Analytics というのがあるので、そこをクリックすると、右に Bot Service (preview)が出てきます。
アプリ名と、場所(たぶんアプリがデプロイされる場所)を適当に選んで、作成ボタンを押します。
ダッシュボードに強制的に戻って、Bot Service が デプロイ中になります。
しばらくこんな画面で待つと、App IDを作れというボタンが出てくるので、押してみます。
アプリIDとパスワード生成というタブに移るので、アプリパスワードを生成して続行を押します。
パスワードが生成されるので、コピーしておきます
言語を選んで、 Basicというテンプレートを選んで 作成
しばらく、こんな画面が現れます(笑)
コードの画面です。ここでコードの変更をしますが、そのままでいいでしょう(笑)
で、とりあえず、動いているかどうかを試すには、SkypeかWeb Chatを使います。今回はWeb Chatを使いました。
これみてもらうと分かるように、mail, Facebook messenger, kik, slackなどのBotが作れるみたいですね。
自分で、Direct Connectというのを作れば、他のサービスとも連携できるそうです。
https://docs.microsoft.com/en-us/bot-framework/channel-connect-directline
これを見たので、ちょっとやってみたんですけどね(笑)
で、Web Chatの 埋め込みコードを取得するには、右の方にあるGet bot embed codesをクリックし、Web Chatのアイコンをクリックして、Click here to open the web Chat configuration pageをクリック
そうすると、<iframe で始まる コードがありますので、それと、Secret keys をコピーしてきて、貼りたいWebに張り付ければできあがり。
で、最初に、Welcome とか you saidとかになっているので、Welcomeは、run.csxにあるので、それを、「ようこそ」に変えて、you saidは、EchoDialog.csxにあるので、それを「ちゃうかぁ?」に変えてみました。
動いた感じは、こんな感じです。
いやぁ~ 簡単ですね。 って エコーするだけならねぇ~。。
開発環境と、デプロイと、マーケットプレースが一つになってて、コンテナというかCPUも使えて、Cognitiveというニューラルネットなんかも使えて、Networkも組めて、CDNも作れる。。えらい簡単なことになってますねぇ
本当は、
http://messenger.inst-inc.com/
このサービスが欲しいんだけどなぁ~~
これとかやってみるかな?
コメントを残していただけるとありがたいです