知育玩具でプログラミング Mindstorm持ってたなぁ~
先日、うちでヒミツの寄合があり、STEM/STEAMのことや電子工作、Civic techのことなど話をしていました。
【小平ジモティ】STEM/STEAM教材 PETS・Sphero・LittleBitsで遊ぶ CoderDojo Kodaira【市民講座】
【CoderDojo】市民講座で教えてもらった子供向けプログラミング教材いろいろ 子供と一緒に大人も学べばいいかも【STEM/STEAM】
その時にMindstormの話題がでました。そう言えば、家の子供にも、Lego Mindstormが出たばかりの頃に、買い与えて遊ばせていました。もう15年ほど前になりますけど、当時のMind Stormは、まだプログラミングというよりは、シーケンサー的に動かせるBoxがついていて、戦車のようなものを動させるものでした。懐かしい話題で、今はどうなってるのかな?って調べてみました。
昔のは、こんな感じのコントローラーでしたね。
どこにやったんだろう??子供達は遊んだことを覚えているようです。今は、EV3とかいうもっとすごいコントローラーで、本当にいろいろなことができるようになっているようですね。
https://www.lego.com/ja-jp/mindstorms
非常に高価ですが、ロボット関係のデモでも、かなり使われるような物になってきていますね。
http://news.mynavi.jp/kikaku/2016/12/19/002/001.html
WiFi,Bluetoothの通信もできて、CPUもARM9、OSもLinuxになっている。Raspberry Piも単体では安いですけど、センサー類などをつけると、すぐに3~4万になっちゃいますから、サポートもしっかりしてて、ビジュアルプログラミングも出来て。。というと、高価じゃないのかもしれません。
いきなりRaspberry PiやArduinoから始めるよりは、確実に動く分、安いのかもしれませんね。教育のなんらかの役に立ったかどうかはさておき、息子君は工学部に行きましたね(^^;
何事もステップが重要かも
いきなり、Mindstormで遊ぶっていうのは、実はハードルが高いんじゃないかな?って思っています。まずは、興味を持って遊ばないといけないですし、なんらかのサポートがないと、プログラミングにまで進もうとしないですもんね。そういう意味では、こないだ聞いてきたSTEM/STEAM教材 PETS・Sphero・LittleBitsは、とてもいい教材かもしれませんね。
もっと簡単なものだと、こんな、ブロックの順番を組み合わせて、動かせるものもあるようです。
このようなの・・持っていました。こういうのから、ステップを踏むと、順序の違いで動きの違いができる。っていうシーケンスという概念ができて、はじめて今のプログラミングの概念が理解できるのかも。。とも思います。
StudunioというScratchでプログラミングできるArduino
そんなこんなで・・Webをいろいろ調べていたら・・、StudunioというScratchでプログラミングできて、ロボット教室まで展開している教材を見つけました。Rapberry Piは、Scratchがプリインストールされていて(Rasbian)、GPIOもコントロールできますし・・・
http://www.moyashi-koubou.com/blog/pi_scratch2/
そういう意味では、もともと、ScratchでArduinoもプログラミングできますけれどもね。。
https://lets.makewitharduino.com/index.html
しかし、Studunioは、プログラミング教室と組み合わせられています。
http://edisonacademy.artec-kk.co.jp/robot/
これは、小学校でプログラミングが義務化されることを考えると、ビジネスモデル的にも、面白いな。。って思います。教室も全国にFCで展開してます。学研が一緒にやっているようです。。教室の料金とか、実際の内容はよくわかりませんが、元になるStudunioやブロックなどは発売されていて、ソフトウェアも、Gitでオープン化されています。
https://github.com/artec-kk
http://www.artec-kk.co.jp/studuino/Studuino_dl.html
ハードもAmazonで購入できそうです。
基本セットは今は売り切れ見たいですけど・・・ 一式があると便利ですね。
でも。。。 こういうブロックパーツを買うと、結構しますけどね(笑)
日本でもLEGOに対抗しそうなところがあるんですね。
CoderDojoには対抗になるのか?あるいは・・ぴったりの素材かもしれませんね。。
Arduino Robot
こういうArduinoとの組み合わせKitって、本当に沢山でているんですね。
Pixyの画像認識追従のやつも出ているようですね。。 少しお金がかかるけど、趣味でロボットも、かなり安くなってきているんですねぇ~
つい最近、Hackster.ioで記事が出てたばかりだと思うんですが、もう販売されている。
https://www.hackster.io/RONDAGDAG/rocky-rover-robotic-vision-system-pixycam-arduino-101-bd16f0
日本語化されたPhysical Computingの学習用サイトまである。
猫のように色つきのボールを追いかけさせるプログラミングまでできるようになっています。すごい時代ですね。
もう・・・教えるっていう概念は、Webを見ろ!ってことになって、あとは、自分で自習する!ってことになるんでしょうか?(笑)
こんなのを、コミュニティで共有するような・・・ とか?(笑)
コメントを残していただけるとありがたいです