息子が就職について、考えはじめていて、起業とかどうかな?なんて言い出しています。
Hard Thing が好きな人には合うんでしょうけどね。僕自身は、ついこの間までは、Workaholicで、Hard Thingな人間でしたが、環境の仕事を少し本格的にやったことで、少し違う価値観に目覚めています(笑)。 息子は情報系で、情報系はそれこそ場所を超えた距離を超えたところが戦場になっています。そして日進月歩の世界。特にクラウドネイティブと呼ばれDevOpsなどの考えや、Agileのおかげで、本当に展開が速い。今の日本の大きな会社組織では会議をしているうちに一周遅れということが多々あって、エコシステムの構築方法というか・・それよりもきっと、構造改革を行う必要がある分野になっています。
それで・・・こういうのを 読んでみました。
Hard Thing に比べると Hard過ぎない内容かな?
失敗と・・・とありますが、失敗談は割と軽い内容かもしれません。それと、Exitで成功?失敗という形ですし、まだまだみんな若い方ばかりなので、失敗や成功といっても、挽回できるもの・・というか、挽回した人しかこの本には載っていません。
でも、とっても面白くて、ワクワクしながら読めます。最近いろんなセミナーに行くんですが、よくIT業界の若者は、「○○界隈の人は・・・」っていうんですけど、そういう界隈の人たちの群像として読むと面白かったです。
が・・・何が書いてあったのか、感想を書こうとすると、書くことないなぁ~っていう気もします。
若者たちが確かにチャレンジングなことに挑戦しているんです。その点については、苦悩もみえます。でも、なんか冷めている感があるんですよねぇ。。
息子に読ませようっと。。
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