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PHP7.1が使えるようになってる。
このHPはさくらのレンタルサーバ スタンダードで運用しているのですが・・
12月からPHP7.1が使えるようになってますね。知らなかった(笑) で2月にさくらインターネットナレッジにこんな記事が出てます。
http://knowledge.sakura.ad.jp/knowledge/7625/
PHPっていうのは、プログラム言語です。これ7.0は2015年の12月にアップデートされているんですが、7.1がリリースされたのは11月・・さくらでは、2016年の12月から使えるようになったんですね。
速度は??Wordperssの対応は??
さくらインターネットはWordpressが遅いというのは、もうなんというかGoogle検索するまでもなく・・遅いですが。。これで少しは早くなればいいなって(笑)
Tumblerが、5から7に変えてとても高速化したという記事もあり、上記のサイトでも速度比較していて、だいたい3倍速くなっているみたいです。
WordPressが4.7からPHP7を推奨環境にしているということもあるし、上の記事でも動いているようです。
でも、そのままWordpressが動くか不安でなかなかできないですよね(笑)
試してみました。体感早くなりました!!
やり方は、とっても簡単、サーバーコントロールパネルから、PHPバージョンの選択、新しいバージョンからPHP7.1を選んで、変更押すだけです。
さくらのレンタルサーバ スタンダードでは、CGI版しか選べないですけど、レンタルサーバ ビジネスなら、モジュール版も選べるそうです。。
WordPressは、プラグインとかもいろいろあって、ちょっと変更すると動かなかったりして難しいんですが、今回のは、ぜんぜん問題なくバージョンアップしているようです。
https://tom2rd.sakura.ne.jp/wp/
では、プラグインもう本当にいっぱい入ってますが、ぜんぜん大丈夫
では、BuddyPressというプラグイン入れてますが、これも大丈夫みたい。
https://tom2rd.sakura.ne.jp/kodairakankyonokai/
が一番シンプル(笑)
もしもの場合
①真っ白になる場合は、さっきのページからPHPのバージョンを一回下げてみる!
②エラーをつぶす
wp-config.php というファイルのWP_DEBUG をtrueにして、デバックモードで立ち上げる
define('WP_DEBUG', true);
と、エラーが表示されますので、それに従って変更していくといいですね。
さくらでWordpress動かしている人はみんなPHP7.1に!
さくらのレンタルサーバ スタンダードは、みんなで使っているサイトですから、こういう負荷が減る方向のバージョンアップは、みんながやった方がCPU負荷が減るので、いいんですよね(笑)
だから、まだ気が付いていない人いたら、ぜったいやりましょう(笑)
Amazon S3にStaticなページにして高速化
もっと早くなって、安くなる方法を調べたら・・・ Amazon S3に静的ファイルにしておくといいという記事みつけました。
http://webfood.info/staticpress-s3/
WordPressのプラグインで、staticpressっていうのがあるんですね。これと、S3に置くプログラムがあって、 Wordpressで静的ファイルを作って、Amazon S3に置く。。
S3って激安なので、1Gあたり0.025$ で、1マンリクエストで0.01$ 1ドル100円としても、たぶん月額数十円の世界でできますね。しかも勝手にある程度スケールしてくれるし・・(笑)
WordPress便利だけど、コンテンツマネージャーとしてしか使ってないので、こういう手はありますね。。 めんどくさいけど(笑)
SSDでできたクラウドへ変更
ピュアSSD
全てのサーバーでSSDを採用。最新のハイスペックなレンタルサーバーです。
っていうこんなクラウドが出来ているんですね。月額480円なら・・
どんどん新しいものが早くなる世界ですね。ドメイン変えても、Google Analytics上やGoogleアカウント上でID変わらなければ、1か月も待たなくても、Google検索の方は引き継がれるようですし・・・ Wordpressの引っ越しならなんかスクリプトもついているみたいです。
なんかさくらインターネット借りてるのあほらしくなって来てますが・・まぁ、もう20年くらい使っているので、引っ越すのめんどくさいし。。
スイッチングコストって、気持ちの問題なのかもね(笑)
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