Pythonで、地震解析?
https://github.com/bakfoo/pyconjp2016/blob/master/sesimology/obspy_pyconjp2016.ipynb
なんとなく、ググってたら、こういうのが出てきた。Pythonで、地震を解析できるみたい。過去のオープンデータを比べてみたなぁ~って思っていたので・・・ちょっとやってみるか?と・・ でもドツボ。。
で・・・おおもとは、obspyという地震解析用のPythonのフレームワークのようです。
https://github.com/obspy/obspy/wiki
インストールは、Anacondaを推奨していますね。
https://github.com/obspy/obspy/wiki/Installation-via-Anaconda
つぎに、Seaborn という可視化フレームワークが必要そう。。
http://seaborn.pydata.org/
conda install seaborn
ここまでで、まずは準備終わり。。matplotとか、numpyは入れてあるという前提ですけど・・
でSpyderで動かしてますが・・・今回は、Juyperというので動かしています。
さて波形見てみましょうか?
と思ったら・・・この方の
from obspy.core import UTCDateTime
starttime = UTCDateTime("2011-03-10")
endtime = UTCDateTime("2011-03-12")
cat = client.get_events(starttime=starttime, endtime=endtime, minmagnitude=6, catalog="ISC")
print(cat)
こうしないと、動かないですね。。
あと・・・僕の環境にはBasemapが入ってなかったので・・・
conda install -c anaconda basemap
も必要でした。
ただコピペして2011~2017のM6以上の地震を検索したつもりが・・・
2014年までしかなく・・・あとプロットしただけですが・・・480もあるんですね。
https://tom2rd.sakura.ne.jp/tominaga/misc/earthquakepy.html
JuyperってWebで動かす(LocalhostにアクセスしてPythonを動かす)んですが、こんな風にHTMLで保存できるのは、便利ですね。Wordpressで埋め込めたらもって便利だろうけど(笑)
なんで日本のデータとか解放されてないのだろう??
ObspyもFDSNのデータは読めるんですけど、日本の地震データを海外のデーターとマージしないんでしょうかね?
データ自体は強震観測網(K-NET,KiK-net)とか、東京大学地震研究所とかにあるのに・・
http://www.kyoshin.bosai.go.jp/kyoshin/
http://tkypub.eri.u-tokyo.ac.jp/harvest/
地震調査研究推進本部さんのデータ公開ポータルなどを見ると
もう本当にデータ沢山あるのに、みんなばらばら・・ 1000万円くらいあれば、研究費じゃなくて、作業として、XML化して世界のデータと比べて相関とか、今だと、機械学習にかけて関連性とか出せるんじゃないかな? 研究にはそういう作業が必要なんだけど・・
予算の使い方まちがってんじゃないかな??
Pythonは一見便利そうだけど、環境によってかなり違いそうだなぁ~
なおJupyterの使い方や構築は、このかたのHPが参考になりそうです。
ちなみに、AnacondaでPython入れると、かってに、Jupyter環境も入ってましたけど(^^;
新月・満月
近くの新月と満月調べておきました。。
満月 2017年2月11日(土)09:33
新月 2017年2月26日(日)23:58
満月 2017年3月12日(日)23:54
新月 2017年3月28日(火)11:57
満月 2017年4月11日(火)15:08
新月 2017年4月26日(水)21:16
満月 2017年5月11日(木)06:42
新月 2017年5月26日(金)04:44
TECも見てみたら、少し怖い感じに出てる。。。
一応注意しておいた方が良さそうな雰囲気がします。
って・・・人口とCO2と地球温暖化の関係が、なんか違うぞ・・って思ってデータを見ていたら・・こんな脱線をしていた(笑) この話はまた別の日に(笑)
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