報告と次の始まり:海老名66歳はPythonを理解するかPart1

【こんなこと】海老名はPythonを理解するかPart1、66歳の手習い後の宿題が完了しました。

参考になるかのリンク

2019/10/12勉強会メモ

宿題として挑戦した書籍:Python2年生 スクライビングのしくみ(2019)

実際にトライした経過へのリンク GoogleClabのノートブックです

・概要

GoogleColab環境下でPythonを参考書のサンプルプログラムを動かしてみました。興味のある方は以下のリンクをクリックして確認下さい。どうしてそんな事になったといえば、Python勉強会をビデオ会議システム経由で実施しました。参加は3名でしたが、これが盛り上がって当初より倍の時間のイベントになりました。鉄は熱いうちに打て!参加者海老名66歳は自らに宿題を課して、これに挑戦したのです。

・動作環境

Pythonを動かす環境は大きく分けて3つありますー最近増えて居るようですー

1)PCにアプリケーションIDLEをインストールして、アプリを起動してプログラムを動かします

2)Jupyter Notebook を利用する

PCにプログラムを動かすノートブックという環境を構築して、Pythonを利用する仕組みです。1)と比べて、ノートブックに作業の記録が残せるため作業の反復、共有するのに便利です。

3)Google Colaboratory(Google Colab)を利用する

GoogleDriveのPluginから、ネット経由でPython利用環境を利用するものです。Pythonはライブラリーを利用しますが、主要なものは予め実装されているため、1)2)の環境と比べるとマシンの種類・場所を選ばず、Pythonが利用出来ます。スマホでプログラミングという荒技も可能だとか。

今回は3)の手法でやってみたわけです。

・Google Colabの留意点

主としてローカルでアプリを動かしてパソコン利用するのが主体の海老名には、以下の4点を注意すれば一通りサンプルプログラムの追体験ができました。基本的には作業をするのはサーバーで行う事になり、そこが理解しがたいのでした、具体的には

1)あたらしいノートブック(ここらはJupyterNotebook類似です)を利用にあたって、マウントが必要

2)作業に必要なファイルのアップロード、前述 GoogleDrive経由でサーバーにアップロードする必要があります。

3)たまにライブラリーで再インストール必要なものがあり、そのときには !pip install ライブラリー名 を実行する必要がある。(例)japnize_matplotlib ーこれはランタイム(24時間経過した作業ごとに必要)ー

4)プログラムの実行により作成されたファイルのダウンロード(ここはまだ完全に理解できていない)ーまあ、なんとかなりそうですー

以上の経過で「海老名はPytonを理解するか?part1」からpart2に移行しそうです。

以外にビデオ会議での少人数勉強会がつい時間がかかるものの、効果がありそうなので、継続する予定です。講師の富永さんの都合にもよりますが。もっとPythonを基礎的理解する人(仲間)を増やして行きたいので、海老名が分かっている事を教えたりもする「Pythonネズミ講」に変質していく模様です。


これ!入門編にはいいですよ!!(富永追記)

凄いですよ。ぜひ、↓ これクリックして、Google ColabでPythonはじめてみましょう

Google ColabでPython 最初の一歩

ちょっとどんなことができているか。。紹介しますね!

小平のとある子育て支援のHPを読み込んでくる

requests と beautifulsoupというモジュールを使っていますね。

Requestsは、HTTPプロトコルを使えるようにするライブラリーです。

Requests: 人間のためのHTTP — requests-docs-ja 1.0.4 documentation

BeautifulSoupは、パーサーと言って、読み込んだデータを構造的なデータに読み込んでくれるものです。HTMLやXMLの構文を理解してくれるんですよね

Beautiful Soup — Beautiful Soup 4.12.0 documentation 日本語版

以下は、↑で読み込んできたHPの内容から、簡単にタイトルと、H2タグが付いているタイトルなどを読み込んできている結果です。

Linuxコマンドを動かす

Google Colaboは、Google のサーバー上にコンテナという形で、Linux を動かしています。そのLinux(OS)に対して、のコマンドは、!ls とかで打てます

こんな感じ

Linuxコマンドについては、Google 検索で調べて(笑)

実は今だと、そんなに知らなくていいような気がします。

  • ls  ファイルリストを表示(list)  全部の時は ls -a  リストで出すと ls -l
  • cd チェンジディレクトリ(change directory)
  • . ディレクトリ自体
  • .. 上のディレクトリ
  • mkdir ディレクトリを作る(make directory)
  • more ファイルの中身をみる 他に、cat tail などもあるけど。。
  • cp ファイルコピー(copy)
  • rm ファイル消去(remove)

Google Colabと自分のPCや、Google Driveとのファイルのやり取りは少し流儀があるので、その例は、Googleから出てます。これを参考に

他にもチャートを書いたり、グラフを書いたりいろいろしていますよ!!

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Google ColabでPython 最初の一歩