OpenstreetMap(OSM)
こだいらCivicTechでは、主にGoogle Mapsを使っていますが、オープンソースの地図としては、有名なOpenstreetMapというものがあります。Google MapsでいうところのMyMapのように、自分のデータを入れて、自分だけのマップを作れるuMapという仕組みがあり、それを使って、メンバーの海老名さんが、樋口さんが作ってくれた公園マップを、使いやすく再編集してくれました。(フレームで地図が表示されていない場合は、フルスクリーン表示を押してみてください)
作り方などは、海老名さんが記事にしてくれる予定なので、使い方の方を少し書きます。ちなみに、公園マップ各種は、こちらのページにまとめていますので、是非見てみてください。
OSM版公園マップの使い方
Google Maps版やJavascript版とあまり変わらないのですが、uMap版の方は、それぞれの公園のリストは、右側に出てきます。
Google Mapsではレイヤーのところを押すと、公園名のリストが表示されますが、uMapの方では、図の①データ内容表示というのを、押すとレイヤーの中身のリストが出てきます。②のところにフィルターというのがあって、名前で検索もできますし、③公園名をそれぞれ押すと、その公園の詳細が表示されます。
Google Mapsにない機能としては、④スライドショーを押すと、公園の詳細内容が順番に、表示されていきます。
展示会などで、ず~っと見せておく時などには便利な機能ですね。
ちなみに、Google Maps版だと、すべてのアイテムというところを押すと、このように、左側にリストが表示されます。
データがあると、いろいろなGISシステム(地図システム)にのっけられて、使いがっての良い方を使えますね。やはり重要なのは、オープンなデータにしておくことですね。
uMapの操作方法、データインポートなど
こちらのOpenstreetmapのWikiに詳しくのっていますので参考に
また、メンバーの海老名さんもまとめてくれました。
参考にしてみてください