PFAS学習会 Part3

「PFAS汚染から市民の健康と環境を守るために」

2025年6月8日(日)14:00-16:00
小平市・小川西町中宿地域センター(予定:4/21以降、確定情報を掲載します)
講師:杉井吉彦さん(国分寺市本町クリニック院長)  
資料代:300円(資料準備のため、なるべく事前申し込みをお願いします) 
主催:PFAS汚染問題を考える会・小平  協賛:東京の水連絡会
連絡先:harigaya.sachiko@gmail.com(針谷)

私たちは多摩地域で広がる有機フッ素化合物(PFAS)の水汚染の問題について、多くの市民にお知らせし、行政や議会に働きかける活動をしています。昨年はPFASに関する請願2件を市議会に提出し(6月議会で採択)、2度の学習会を開催しました。
小平市内の小川浄水所では、2020年7月にPFOS、PFOA合計の暫定目標値(50ng/L)を超える汚染された水道水が配水されていたことがわかり、水源井戸の3本が取水停止になりました(現在は、目標値以下で配水されています)。
また、昨年、小平市が行った地下水調査でも、34本中16本の井戸でPFOS、PFOAの合計が暫定目標値を超え、特に市北西部では2本の井戸で200ng/L以上が検出されています。小平市での汚染の広がりが心配されます。
PFASとは何か、私たちの健康にどのような影響があるのか、PFAS相談窓口を開いているお医者さんにお話しを伺い、PFASの血液検査などの可能な対策を一緒に考えましょう。学習会への多くの方のご参加を呼びかけます。

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