活動内容

東京都小平市で、環境の保全を図る活動をしています。

以前は、ダンボールコンポストなどによる生ごみ堆肥作りを広めて、市民農園などで野菜づくりもしていましたが、近年は農業の持続性や地下水、水道のPFAS(有機フッ素化合物)汚染の問題に関心を持ち、学習会などを開催しています。
また、海洋汚染が深刻になっているプラスチックごみ、その発生源となる人工芝の問題の啓発にも力を入れています。

2023年度活動計画より

~ごみの発生抑制と資源の地域循環、豊かな環境の保全をめざして~  

  1. 食物資源の地域での循環を目指す活動

・小平市環境部資源循環課が実施している食物資源循環事業への協力を続け、生ごみの資源化、市内循環を目指します。

2. プラスチックごみの減量に取り組みます

・引き続き「グッバイ・ウェイスト」の活動に賛同し、ごみの出ないお買い物のための商店街調査について検討していきます。

・市内のグラウンドの人工芝化を求める声に対して、人工芝がマイクロプラスチックや有害物質の排出源になっている実態を引き続き訴え、天然芝への転換を求めていきます。環境フェスなどのイベントで海のマイクロプラスチッククイズを実施し、啓発する活動も続けて行きます。

  1. PFAS(有機フッ素化合物の総称)による水汚染について学習、啓発を続けます

  ・「PFAS汚染問題を考える会」として、今年9月に再度学習会を予定しています。

  1. 4. 紙ごみの資源化を進めます

・紙ごみはリサイクルの優等生であることを知らせ、分別の徹底を追求します。

5. 広報活動

・会報「環音」を年2回発行します。

・要請があれば、会の活動について講演、報告を行います。

6. 学習会・講演会の開催

・ごみ問題や、都市農業、環境問題に関する学習会を実施します。

  1. 先進的な取り組みをしている環境関連市民団体との情報交換・交流を進めます

・他団体と連携しながら、交流の輪を広げて行きます。

  (容器包装の3Rを進める全国ネットワーク、ごみ・環境ビジョン21、日の出の森・支える会、ちくりん舎、こだいらソーラー、など)

未来の子どもたちに安全・安心な地球を残したい

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