■2 月16日(日)開場︓13︓30
講演︓14︓00 ~ 16︓00
■美園地域センター第1・2 集会室 小平市美園町1-19-2 小平駅から徒歩3 分
■講師︓栗岡理子さん
1980 年代に市民団体に参加したことがきっかけで、環境問題に関心をもつ。以降、ごみ問題(古紙問題、プラスチック問題等)を中心に活動。子育て一段落後、大学院に進学。2018 年3 月修了(博士︓経済学)。専門は環境経済学。現在、環境ジャーナリストとして、環境・CSR 誌「オルタナ」編集委員、日本消費者連盟などで活動。
■主催︓小平・環境の会
■資料代 500 円
小平市では、中央公園グラウンドのサッカーフィールドが人工芝化されようとしていますが、隣の野球場部分も人工芝の多目的エリアになりそうです。
人工芝は風雨にさらされてちぎれ、海まで流れ着きます。海岸近くで最も多く見つかるマイクロプラスチックは人工芝由来と言われています。また、人工芝には人体に影響がある有機フッ素化合物のPFOS やPFOA も含まれ、アメリカでは人工芝の新たな敷設を禁じる自治体が増えています。
このまま小平市で人工芝化を進めていいのか、ブックレット「人工芝はなぜこわい︖」(日本消費者連盟)著者の栗岡理子さんに詳しくお聞きします。