昨年度、小平・環境の会設立20周年の記念として、冊子「プラスチックごみ-この処理困難物をどうする? ~専門家と市民の視点から~」(2015年9月、44ページ、頒布価格300円)を発行しました。
「プラは燃やす? リサイクルする?」 簡単には答えの出ない問題について、様々な立場の専門家、市民から意見を寄せていただきました。
<目次>
1.「会報」・「環音」にみる 会はプラスチックごみとどう取組んできたか
2.「会報」・「環音」記事(資料集)
3.行政より
小平市におけるプラスチック類の廃棄物のこれまでとこれから
小平市環境部長 岡村 秀哉
4 専門家の視点から
市民と二十年の成果を語り合おう
東京農工大学名誉教授 瀬戸昌之
設立20周年を記念して
摂南大学名誉教授 宮田秀明
プラスチックのリサイクルをどうすべきか
明治学院大学教授 熊本一規
常識は変わる
東京大学名誉教授 柳沢幸雄
容器包装リサイクル法の問題点
循環資源研究所 所長 村田徳治
NPO法人 小平・環境の会設立20周年に寄せて
環境総合研究所顧問 池田こみち
調べてないものが危険!
化学物質による大気汚染から健康を守る会 津谷裕子
自治体と地域住民との協働のために
循環型社会システム研究会 辻 芳徳
5 市民からのコメント
拡大生産者責任の実現に向けて
NPO法人 ごみ・環境ビジョン21 理事 江川美穂子
小平・環境の会の設立20周年を祝福します
容リ法の見直しを求める市民会議 代表 林周子
小平・環境の会設立20周年に寄せて
クリーンむさしのを推進する会 白石ケイ子
お芽出とう!会結成から20年
東村山市美住リサイクルショップ運営委員長 田浪政博
「会はプラスチックごみとどう取組んできたか」を読んで
小平・環境の会 入江篤子
6 あとがき