【ユニバーサルデザイン】車いすなどで行けるところマップのアプリいろいろ調べてみました【バリアフリー】

さ~っと調べたところ。。あまりない(笑) けど・・希望も?

小平の情報はないことが分かったので。。

【ユニバーサルデザイン】ピクトグラムで施設の設備を表す方法。。小平にバリアフリーマップがないから【新プロジェクト?】

サクッと、情報を入力してもらえるようなPWAアプリ+Googleフォームを作りました。

【バリアフリー】こだいらあたりのバリアフリーPWA アプリ 作りました 情報募集中です!【使い方】

しかし。。

世の中でいろいろ考える人もいるだろうし。。普通は、既にアプリがありそうだよな。。

ってことで、もう少し調べてみました。

が・・・ あんまりないというか、アプリはあっても情報がないのですよね。やはり日本語の壁っていうのが大きいのか? それとも。。情報を上げようというモチベーションが少ないのか??

世界的なOpenstreetmap上に情報を追加していけるWheelmap

https://news.wheelmap.org/en/wheelmap-ambassador/

https://play.google.com/store/apps/details?id=org.wheelmap.android.online

https://itunes.apple.com/app/apple-store/id399239476?mt=8

Web上でもちゃんとできてて、アプリを入れると通った軌跡が入るので、車いすで移動される方が、このアプリを入れて、保存していくと、通れたという場所や道路が記録されていきます。だから、本当に通れたマップができあがるっていう仕組みです。

https://wheelmap.org/

これは、なかなか良くできています。

まず調べたい場所は、こんな風にカテゴライズされてて、OpenStreetmapの情報なども元にして、調べられます。

が。。。そもそもOpenStreetMapに小平の情報が少ない。。海老名さんがいつも言っている通り(笑) なので、情報が出てこないですね。

店舗や施設自体は、既に入力されていて、そこへ、車いすで行けるかどうか?の質問に答えるだけで、施設の情報が入力されていきます。

日本語にも対応しているのと、まったく利用料などが発生しないので、これはおススメですね。

ただ、車いすに限定しすぎていて、障害者というくくりでは、情報が少し足りないかもしれません。

Mapp4all – Wikiaccessibility

こちらは、スペイン・バルセロナの方たちの取組です。

https://www.mapp4all.com/en/

こちらは、設備の情報は、僕が作ったのと、ほぼ同じです。

機能もほぼ同じような感じです。

これが、日本語対応していたら、これを使うといいでしょうね。

EU圏内では、EUそのものが行っているMy Accessible.EU という取り組みもあります。未公開ですが、アプリもあります。

http://myaccessible.eu/

日本にもあった!Bmaps

日本財団もサポートして、沢山のスポンサーがついている活動がありました。Bmaps

https://web.bmaps.world/

これは、本当によくできたアプリです。

https://play.google.com/store/apps/details?id=world.bmaps.app

https://itunes.apple.com/jp/app/bmaps/id1088807625

こちらも、行けたところをマッピングしたり、情報を入れたり検索したり。。できます。

設備情報も、適量ですし、とてもいい感じです。

一瞬、沢山のデータが入っているのかな?って思ったんですが。。 データを拾ってきているだけで、まだ中身は少ないです。

小平では、サインカフェベリーユーや、横浜家が掲載されていました。 これのいいところは、段差などが見えるようになっているところと、段差があって、車いすで行けなさそうなところも、書いてあるところですね。 そういう意味では。。普通のお店も情報として入れて、おくのがいいのかもしれないですね。

これは、使えそうですよ。

マップ系の活動では、必ずあるマップを作ろう!っていう集まりや調査隊の活動もあるようです。

https://web.bmaps.world/chousa

連携のお願いというページもあるので、一度、話をしてみてもいいかもしれません。

https://web.bmaps.world/to_companies

ホームページを読んでいると、開発者その方が、車いすの方のようです。必要な人が必要なアプリを作る。モチベーションが一番高い状態で作れますね。この活動は期待できそうな気がします。

とはいえ・・まずは、情報集めた方が良さそうですね。

よく考えると、普通に食べログとか、GoogleMapにこの情報が掲載されるようになることが、本当は重要なんだろうな。。って思ってしまいました。

ということで。。

https://barrier-free.glideapp.io/

みなさん、情報くださいませ。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe5izGAMJmGzimCjDLAfkjYSMO9c4pxN5uRs_rVnbfAmiwfCg/viewform

よろしくお願いします。


 

こんな情報化社会になっていて、ユニバーサルデザインが大切。2020にはパラリンピックも行われるというのに、なぜ、情報が集まらないのか? 少し考えてみました。

障害者の方 は たぶん、ユニバーサルデザインされたところへ行きたいという訳ではないんだろうな?っていう気がひとつはしています。普通のところに、みんなと同じように行きたい。 でも、邪魔になったり迷惑かけたくないな。っていう気持ちなんだろうと思います。

情報としてほしいけど、自分自身が多くの場所に行けないという現実。これはバリアフリーになってないってことからくるものですけど。。

お店からすると、手間のかかるお客さんは、本当はあまり来てほしくないと思っているんではないかな? 少しだけしか接客とかはしていませんが、できるだけスムーズにお金を稼ぎたい。だから、手間はかけたくない。というのが本音なのかもしれません。

少し情報を集めてみて思うのは、国の法律とか、ガイドラインとかが及ぶのは大手のところなんだな。って改めて思いました。路面店の大手は、ほぼ、ガイドラインにそってバリアフリー設備を用意しています。が。。2階まで階段だったりしたり、トイレはオムツ交換はできるけど、車いすは入れなかったりするんですね。。

だから、最近、心のバリアフリーとか 言われているのかな?

これは、心の改革 を しないといけないのかなぁ?って 思いました。

菌と食中毒を調べた時にも思ったんですが、意識改革しないといけないんだろうな。。

 


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