当団体の活動がシルバー大学49期で発表

タイトル通りですYSさん(仮名)は、2度小平あたりでCiVicTechの活動を見学いただき、ていねいにレポート作成して発表いただいたそうです。許可を得て紹介します。

【引用開始】
[こだいらあたりで Civic Tech]について 小平市シルバー大学49期生 YS
1、Civic Techとは?
〈地域にある様々な課題をITを使ってみんなで解決しようという取り組みです。
日本での初めてのシビックテックの団体は2013年に設立されたCode for Kanazawaで、全国的にみても新しい取り組みです。〉(『シビックテック』稲垣裕昭著より抜粋)
 
  ※「シビックテックは、まだ社会に広く認知されている言葉ではないのですが、2009年
から使われている言葉です。発祥の地はイギリスで、アメリカで発展し、日本に入っ
てきたということです。」(代表T談)
2、「こだいらあたりでCivic Tech」とは?(HP等)
・IT技術活用による地域・コミュニティの課題解決活動や得意なテクノロジィを駆使し、
オープンデーター・マップ化を目指すメンバーの集まりで、みんな楽しみながらやっている。
※「クラウド、IoT、プログラム等、色んな技術を活用できるメンバーがいます。
ちょっと困ったことなど気軽に聞いてください。解決方法が出てくるかもしれません。」
3、どんな活動をしているのか?(HP談)
①6名のコアメンバーが運営や企画等を進める。                 
②Facebookでグループ討論して意見交換もする。
③個人の得意なジャンルを活かした活動をしている。(コアメンバーが中心)
* HPの作成(グループで話し合い、成果がでたらHPに載せる) 
*行事の企画や紹介(竹の子公園で大人も遊ぼう-4/24 、 三万年BBQ-9/15等)
*マップ化・小平のオープンデーター化をおし進める活動をしている
*ICTの公共利用について進めている。
*勉強会の開催。
※「もの作りが得意な人、写真が好きな人、プログラミングができる人、自転車で街を走るのが好きな人、色々な技術を使ってワクワクすることをやってみませんか。」
 
④主な公開データーから
飲食店マップ、神社(寺院)マップ、丸ポストマップ、AEDマップ,防災避難所マップ、  防災備蓄データーのオープン化、直売所マップ、公園(児童)マップ、病院マップ、子育てマップ・・・・・・・・等
 
※「現在はマップ系のプロジェクトが多いようですが、もっと色々なことに挑戦したい。
 
4、この活動を始めようと思ったきっかけは?(コアメンバーE談)
 ・最初、Facebook「小平あたりでシビックテック」で意見交換やグループ討論などの場ができていたが、2017年末にあすぴあが発行しているデーター集に登録しようというところから出発した。最初は2人で、そして4人と、そして、さらに呼びかけたら24人になり、今は6人が核になり、HP、マッピング、オープンデーターの作成、行事の企画・紹介等を分担して運営している。
5、活動していて一番印象的だったことは?(E談)
・最初はネットで、そして実際に集まり交流を深めるにしたがい意欲的になった。
・打ち合わせもビデオ会議中心で行うので、極めて身軽であること。
・法人組織でないこと。会費もないこと。・・・・・・・・・等
6、小平がどんな地域になったらよいか?(E談)
・小平に転居して10年、退職して5年活動してだんだん町の様子が分かってきた。
情報を共有することで、もっと暮らしやすくなる部分もあると思うので、情報が共有できる地域になればと思う。そのためにも、もっとIT技術を活用できる人が増えればと思う。
7、今後どんな人に参加・関わったりしてほしいか?(E談)
・ICTに限らず自分の得意技で社会貢献を考えている人を歓迎。
・組織を大きくすると維持管理が大変なので、他の組織と、まじめな人とゆるく協業していければと思う。
8、私が参加したイベント 
①〈大人も遊ぼう〉―於 竹の子公園―   
②〈三万年BBQ―マチカン主催〉 ―於 ベンズファームー (Civic Tech、井戸の会) 【引用終了】
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