凄く平らなので、小平。。 だけど・・凸凹
武蔵野台地の上に乗っかってて、グリーンロードという玉川上水が通っているということで、このあたりでは、一番高いみたいで、上水は水を配る役割なので、一番高い稜線を通していますし、自転車道を自転車で走ってみると、凄くフラット。まったいら・こだいら・・・って感じです。しかし・・公園マップなどを作っている際に、自転車で南北方向に少し、うろうろしてみると不思議な窪みの場所や、凸凹している所が、何箇所かありますね。
鈴木遺跡のところの断層が見えるというところも、確かに低い
他にも、石神井川の湧水地は、今は、小金井公園になっているんですが、それよりもっと東に小金井カントリー沿いを進んだ先に、低いところがあります。(No.401さくらいりぐち か?と仲間内で読んでいるポイントです。)
そういうところを、海老名さんがまとめてくれているようです。
まだ、どういうふうにまとまるのか?不明ですが、参考情報を、少し忘備録として書き留めておきます。
国土地理院3Dマップ
これでいろいろと、凹んだところと、高いところを見つけて、それと歴史を感じると面白そうです。
高さ方向を100倍強調した凸凹マップを国土地理院のデータをダウンロードして、置いときました。
ぐりぐりしてみてください。
もう少し広域にして、強調は50倍にしたものも、おいて置きます。まわりとの関係で見えてくるものもあるかも
陰影起伏図
3Dも楽しいのですが、探すには、陰影を出す設定もあります。これで、少し見つけてみましょう。
標準地図とトピックアナクリフ・陰影起伏図を選んで、透過率を調整します。
まぁ、広域でみると、小平市は圧倒的に近隣に比べて真っ平らです(笑)
でも、拡大してみていくと・・・ いろいろありますよ。
それぞれ現場に行って、見てみると、おもしろそうです。足か自転車じゃないと感じられない起伏かな? それぞれのストーリーも作れるとおもしろそうですね。
海老名さんがどう料理してくれるか? 楽しみですね。
遺跡
東京都の遺跡を地図にしてくれているサイトがあります。
これと、先程言っていた低い位置、あるいは湧水が出てきた場所なんでしょうね。そこがピッタリです。
遺跡のマップっていろいろあるので、調べて比べると面白いですが・・・小平は圧倒的にすくないですね。
農業環境の歴史
これとの関係を知らべた方が、小平の歴史とリンクしやすいかもしれないですが・・大きなうねりとは、あまりリンクしないのかもしれないですね。不思議と道路や鉄道が低い位置を通っているよういも思います。
現在の地図と、明治初期の頃の地図を左右比較しながら見れるモードもあります。
これで、見てみると、なるほど。。回田町だ! とかがわかりますね。上の凸凹と一緒にみると、もっと面白いです。
参考
武蔵野台地と、水辺の関係を調べたブログが沢山あるので、参考にリンクしておきますね。
武蔵野台地の作り・・谷町台地と似てるけど・・
このあたりを、少しわかって湧水などをみると、また違った味方をしてしまいますね。
読書感想文からも少し紹介