Tom's読書感想文 : カテゴリ ( 本 )
本 |
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¥ 1,944 |
コトラー8つの成長戦略 低成長時代に勝ち残る戦略的マーケティング (碩学舎ビジネス双書) 嶋口 充輝(翻訳), 竹村 正明(翻訳)碩学舎
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いつも思うけど、この手の本は、 実に、当たり前と思う内容を書いている。。 低成長というか今の時代だと、 やれることって、そんなにない。。 それを、8つの方法というくくりで まとめてある。。 今の僕には・・・ ん・・・この本は立ち読みでよかったかな(^^; | |
在庫あり。 | |
¥ 1,944 |
地域エネルギー発電所―事業化の最前線 脱原発をめざす首長会議(編集)現代人文社
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ソーシャルエネルギーの事例集。 ただし、FIT前提のものばかりのような気もする。 脱原発首長会色が少し強いかな? 実際のビジネスと考えると少し違うようで 本当にエネルギーを賄うまでになるにはどうすれば いいのかな?ってこの本を読んでまた考えてしまった。 | |
在庫あり。 | |
¥ 2,160 |
ギター・マガジン 耳と感性でギターが弾ける本 (CD付き) リットーミュージック
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なんとなく・・・買ってみたギターの教則本 本当に耳と感性でギターが弾けるようになるには ギターや音楽が大好きじゃないといけないかもしれないけど ちょっと他の教則本とはまったく違った内容で まったくリフの例とか音楽としての例は 載ってません。 でも、ドレミファソラシドを弾いたり トライアド(ドミソ)の3度、5度の音の組を見つけたりと・・ 初心者用の本ではないですが、これについているCDの音源で 作者 トモ藤田さんが弾いているブルースはジャジーだったり ファンキーだったりして、とってもかっこいいです。 練習すればうまくなるんだろうなぁ〜(^^; おぃおぃ キーワード : [ギター 音楽]
(Category:本 - 2013/10/20 - tom2rd - 219Clicks) | |
在庫あり。 | |
¥ 778 |
電気料金はなぜ上がるのか (岩波新書) 岩波書店
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原子力にかかる費用がとても高いことが 書かれています。 これまで、約50年間なんとかしてこようとして きたことが、なんともならない状況になっている ことが分かります。 しかし、人間のエゴというか 思い込みというか、誰が悪いかなんてことは どうでもよくて、じゃぁ次にどうするの?? ってところが・・・ どうすればいいのかは、終章にあると 言っているけど、そちらはあまり踏み込んでいない印象です。 | |
在庫あり。 | |
¥ 946 |
永遠の0 (講談社文庫) 講談社
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第二次世界大戦(日米戦争)の零戦での特攻の話です。 大変上手く書かれた小説・ドキュメンタリーだと思います。 今、何が幸せなのか?戦争ってどういうことか? 零戦の悲劇など 零戦好きの人も、そうでない人にもお勧めの本です。 | |
在庫あり。 | |
¥ 7,992 |
ノイズ耐性試験・設計ハンドブック 一般社団法人 電気学会 電気電子のノイズコミュニティ調査専門委員会(編集)科学情報出版
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僕も一部執筆しています。 標準に則した試験方法の本です。 EMC、雷 通信から電気機器すべてが対象になっています。 | |
在庫あり。 | |
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キロワットアワー・イズ・マネー エネルギーが地域通貨になる日、日本は蘇る 蓮見太郎(編集), 上村知香子(編集)いしずえ
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人口減少の中での地域経済論という感じかな? エネルギーが石油だとすべてキャッシュアウトしている。 地域経済を回すには、地元民にキャッシュが落ちないといけない。 消費側のエネルギー効率を高めつつ、 メンテナンス費用のかかる発電に切り替えるべきだということ… ちなみに2050の人口密度がのってて…ほとんどが限界集落化している。(;>_<;) | |
¥ 1,512 |
部下を育て、自ら結果を出す! 上司の手帳 (手帳ブック005) あさ出版
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この手のマニュアル・ビジネス本は、あんまり好きではないんですが・・・ 時々、買ってしまいます。 この本は、すごいチームを書いた人が書いていて、 すごいチーム・すごい会議 を読んだ人には この本も、時々、読み返してみるにはいいかも知れない本です。 すごい会議は、いい本だと思います。相手にやる気を起こさせる テクニックに、使えますし、自分も読む前から、そんな会議の仕方を よくやっていたと思います。 この本は、そのすごい会議のやり方を、上司・部下に当てはめています。 印象に残ったのは、 「うちの社員は、モチベーションが低くて・・」という会社をコンサルした時に、 「あなたのモチベーションは充分高いですか?」 「部下が燃えるほど、あなたも燃えていますか?」と答えた。。という ところ・・・ ちょっとビクッてしました。 あとは、「楽しいから、いい仕事ができるのか」「いい仕事ができるから、楽しいのか」 や、「問題があったら楽しもう」「リスクがないのが、最大のリスク」 など、いろいろ使える言葉が掲載されていると思います。 しかし、なかなか、上司・部下の関係って うまくいかないのが、世の常で、上司が思っていることを 部下が理解してくれる。や部下が行動してくれる。なんてことは まれなことです。そういうのがビシーっと行く時もあるので なんとも言えないですが・・ だから手を変え品を変え、いろいろと コミュニケーションを取ったり、指示の仕方・受け方を変えたりして 行くのですが・・・ ラジコンや音楽でも、よく教えてと言われたり、 教わったりするんですが・・・ 結局のところ、教われるのは、コツとかちょっとした練習方法で 本人が練習したり、実践したりしないことには ぜんぜん上手にならないんですよね。 でも、音楽でも、上手くならないと・・嘆く人が多く。。 まぁ僕もぜんぜんギターうまくならないですが・・・それはなんというか 練習しないから・・・(笑) ラジコンでも、あーだのこーだの言ってるより走りこむ方が 速くなるし。。ある程度、走りこんで、壁にあたっている時に ちょっとしたヒントで、また成長できる。そんなことをラジコンカーレースでも 学びました。。 仕事でも、同じで・・ 勉強したり、努力したりしないと なかなか、上達しないんですよね。結局は自分の努力。。。 特に経営層に近い人のスタッフ部門のような時は、かなり上位の意識を もたないと、行動や判断を自分の感覚の中でやっていると 上司からは、なんでそんなこと指示した覚えはない。。なんてことに・・・ 上位にいくほど、その人の影響範囲は広いので、組織の壁なんて関係なかったり します。でも、やってる本人には組織は意識せざるえない。。って思ってしまう。 だから、その人の発言を、自分の仕事とは関係なくても、よく聞くように しておく。。そうしないと、なぜ自分の仕事で、そのような指示が来たのかの 背景が分からない状態で仕事をしないといけなくなります。 何度かこういう経験をしているうちに言ってることの意味が 分かってくるのですが。。 よくそういうのを目線が合うとも言います。 でも、目線があうようなことも、非常にまれで、あったような気分になるだけで 僕もいつまでたっても、上の言っていることが理解できていないことが いっぱいです。そんな時は、自分で考えます。自分で考えろといわれているのですよ。 きっと、ほとんどは。。。 自分の部下の子たちには そんな目線は、なかなか感覚として分からないのですよね。 咀嚼して伝えると、意義や目的が伝わらないと、煩く。。 意義や目的を伝えようとすると、それが理解できないと、嘆く。。 どんな時も、ありがとう。。 っていう気持ちを忘れずに・・ と思っているけど、そんな悠長なこと言ってられないときもある。 そういう葛藤を、しながら、生きています(笑) で・・この本には、そんなこと一切かかれてませんから・・・(^^; | |
在庫あり。 | |
¥ 1,080 |
趣味の焼酎つくり 農山漁村文化協会
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アルコール度数を上げるには蒸留することが必須になるわけでして 自作している人の本を読んでみました。 蒸留自体は、水が100℃の沸点でアルコールが80℃の沸点なので その違いを利用してアルコールを抽出する方法ですね。 簡単なんだということがよ〜く分かりました。 この本では、どぶろくを造るのに、麹と米と水だけで酵母は入れない方法で 作っています。これも面白い。温度管理は30度という温度管理だけで やっている方法ですね。しかしこの方法が、一番神事に近いやり方で あることも、最近私もわかってきました(笑)。 この本でのお酒の楽しみ方は、 米の場合は、 どぶろく造る 飲む 発酵は進む 飲む 進みすぎる 蒸留 飲む 飲む 飲む 芋の場合は、 どぶろく造る 飲む あんまりうまくない 蒸留する うまい。。 ある意味では、蒸留が生まれてきた歴史というか文化を表しているのかも しれないですね。 | |
在庫あり。 | |
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わが家でできるこだわり清酒―本格ドブロクも指南 農山漁村文化協会
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麹屋さんが書いたお酒の作り方の本です。 もともと、再生可能エネルギーのことを勉強するうちに 太陽光はもう流行しすぎているし、風力ももうみんながやっている。 電池は、充放電すると効率がむちゃくちゃ悪い。 電気エネルギーは貯蔵できないので、困っている。 FuelというDVDを見たら、植物由来の油があってこれだと 貯めることができる。 一方で、バイオエタノール系のものは、とうもろこし等からも 作れるのであるが、食料用のもの高くなってしまうという ことも課題ってものの本では書いてあります。 で、大阪に帰ってきてみて、より環境のことについて 考えるようになったんですが、回りは休耕田ばかり・・ 作る人がいない。作っても買う方が安いからとの理由だけど 。。というよりは、他の仕事の方が楽だから・・ 食べ物にもなるもので、エネルギーにもなるものって何かな〜? って考えていると、やはり、各地で文化として・・・ いや、あるいはもうこれは、自然の恵みとして・・・ 各地で取れる食物には必ず・・・酒がある。 ヨーロッパは葡萄で、ワイン、 それを蒸留してブランデー 北米は、とうもろこしで、バーボン。 日本は、米や芋で、どぶろく、酒、焼酎と・・ 一種の食料ストレージの方法、しかも調べていると 実は、酵母(イースト)の菌は、そこいらに浮遊している菌だと いう。。 食料ストレージと、エネルギーストレージをうまくできるような 方法があって、エネルギー収支があう関係ってできないのかな? って思って、最近、発酵とかにとっても興味があります。 でも、日本には酒税法っていうのがあって作れないので 今は、こうやって本などを読んで、楽しんでいます。 いろいろな本を読んでみてみようと・・ どぶろくやワインの本は結構でているのですが、 この本は、清酒の本で、麹(こうじ)や酛(もと)、醪(もろみ) の作り方や、本当の酒造メーカーなどが使う米の種類や 酒酵母の種類(協会○○号とかっていうのがあるんですね。。) など詳しくのっています。 まぁ美味しいお酒の造り方の本なので、基本は味についての 考察になるのですが・・・ 私自身、今は味に興味がないので、この本で面白かったのは 食べておいしいお米では、飲んで美味しいお酒が作りにくい。 菌は温度で増殖する種類が決まりそう。(ちなみにその菌の種類で味が変わるようですね) とか・・・ 自分で作らなくても、読むだけで楽しいです。。 | |